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Channel: 死ぬまで生きよう!
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45年を経た再会。その後… ②

恋は人を詩人にするという。同時に恋は人を哲学者にする。哲学とは人間について考える学問だ。ゆえに恋人についてあれこれ思考を巡らすのも哲学である。つまるところ人を賢くし、人間としての情感を豊かにしてくれる。しかし、恋がいつも楽しいとは限らない。恋に苦悩がつきものなのは、人間が一筋縄ではいかないからだろう。人は人の思うようにはならない。ゆえに恋も思い通りには進まない。しかし、「恋」というものは相手に強く引...

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45年を経た再会。その後… ③

文字や言葉は意味を伝えるだけではなく、気持ちを伝える側面がある。手紙やメールというのは文章なのか言葉なのかを問う前に、言うべきことが適切に書かれ(表現され)ていればよいわけで、語りかける記法か、整然と文字を並べているかの違いである。書かれたものから、書かれていないものを読み取るのは、感受性であり、能力でもある。正しく読むには冷静さが必要だ。人が何かを言ったり書いたりする際は、嫌な体験や腹の立つような...

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45年を経た再会。その後… ④

先ずは結果をいうなら、前回と同様3日で終焉した。「3日坊主」とは言ったものだが、前回も3日、今回も3日…と、なんとも不思議な結果である。常々破局というのは、「どちらか一方だけの責任ではない」という持論だが、これはあくまで破局。交流期間3日を破局とは言わないだろうし、この際正直にいえば、「とんでもない女」ということで一方的に逃げ出した。それについての理由を書くのは悪口と捉えかねられないが、黙っているよ...

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45年を経た再会。その後… ⑤

彼女と出会った45年前の記憶を辿れば、夏に出会ってその年の冬か、明けて翌年には別れている。長野に帰るときに新宿のホームで見送られたというが、自分には記憶はなかった。彼女はまた、始めて声をかけられたときのことを覚えていた。「最初なんて声をかけたの?」と聞くと、「ぼくは高円寺に引っ越したんだ」といったという。その時の彼女の思いを聞いて驚いた。「この人がどこに引っ越そうがわたしに関係ないのに、何でそんなこ...

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45年を経た再会。その後… ⑥

仕事は、「迅速」、「丁寧」、「正確」が良いといわれるが、このようにされた側は誠実さを感じる。今日できる事は今日、今やれることは今、これを習慣づけておけば、何事も迅速・的確になされる。あとはぬかりなきよう丁寧であればよい。先送りの危険性は失念である。多事に追われて忘れるのは人間の常、それを防止するためにも「思い立ったが吉日」である。「今できない事を明日やれるはずがない」をモットーにすれば、自然と仕事の...

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45年を経た再会。その後… ⑦

百歩譲って彼女が言うように、本当にドコモショップで設定をしてもらったとして、それで設定できていなかったなら、おそらくこういう会話になるのではないか。「設定できてないんだけどなんで?」、「えっ、何で?ちゃんとドコモでやってもらったのに。できてないってどういうこと?」、「それが本当なら、自分にはわからない。そんなことあり得ないから…」。「本当よ!嘘なんかいわない。だったら明日もう一度行ってくる」。ショッ...

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自分と他人。「無関係な関係」

何事においても文句ばかりいう人間がいる。男にも女にもいるが、共通する特質は行動しない事。文句ばかりいい続ける人には、「文句があるなら、さっさと自分でなんとかすればいいのに」と思わせる要素が多分にあり、行動しないから文句をいい続けられるし、相手に文句ばかりいう人間が、人と上手くやっていけるハズがない。独身フェミニストがまさに好例といえる。自己肯定感というのは大事である。自己否定するより前向きな生き方が...

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素足に10円玉一個の少女

1月11日午後7時ごろ、兵庫県伊丹市内のコンビニエンスストアに5歳の幼女が一人で入ってきた。手には10円玉一枚と1円玉一枚の11円を握りしめ、レジ横の揚げ物コーナーをじっと見つめていた。厳寒の冬に素足のまま靴を履いていたことや、足首が紫色になっていたことから不審に思った女性店員が110番通報した。駆け付けた同署員に幼女は、「おなかがすいた」と話したという。女性店員は幼女が入店したときの様子や、署員か...

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未熟な親による「子ども受難時代」

昨年12月に大阪箕面市内の集合住宅で起こった筒井歩夢(あゆむ)ちゃん(4)虐待死事件で、虐待を行った母親の麻衣容疑者(26)と、交際相手の松本匠吾容疑者(24)、知人の大倉敏弥容疑者(20)ら3人は、歩夢ちゃんが、「食事をこぼしたことがきっかけで暴行が始まった」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。そんなことで大人3人が幼女に暴行を加えたという。起訴状によると、3人は昨年12月24日夕...

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虐待の罪・過保護の罪

ネグレクト(幼児虐待)はいじめと同じで、自分がよくないことをやっているという意識がないところが問題だ。自身の行為を客観的・理性的に顧みず、感情優先でやりたい放題すると人間は何でもできてしまう。殺人もその部類だ。同様に子どもへの過保護もよかれと思う点では同罪だが、過保護は虐待のようにトラウマにはならない部分、将来的な悪害を残してしまう。他人の気持ちを考えない人は、相手から指摘を受けるとイラつくだけなら...

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男を振り回す女

「あの女は男を振り回す」とか、「いい加減あの女に振り回された」とかの言い方をする男は少なくなかった。自分にいわせると"男を振り回す女"など存在しない。なぜならそういう女は、男を振り回そうとの意図でやっていない。振り回された男の女への愚痴でしかない。女にいい顔をしたい男の卑しさが、ひとのよさを見せつけたりするから女の情緒に振り回される。女の情緒に振り回される状態とは、その場、その時の女の思いや言葉に順...

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親の傲慢にどう対抗するか!

18日午後10時すぎ、東京・大田区のマンションで、父親で会社役員の鳥屋多可三(58)の腹をナイフで刺したとして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された慶応大学生の鳥屋智成容疑者(20)は、一階の居間で弟と多可三さんの口論を止めに入り、「やめないなら刺すぞ」と、刃渡り13cmの果物ナイフで多可三さんの腹を1回刺したという。別の部屋にいた母親から119番通報があった。警察官らが駆けつけたところ、父親の多可三さ...

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他人の浮気がそんなに面白い?①

誰が不倫をしていようが発覚してしまおうがどうってことなかろ?世間は何を騒いでいる?という時代になるのがいい。所詮は他人のモラルの問題であって、それを週刊誌がすっぱ抜いて商売にし、テレビが取り上げて視聴率を上げ、暇な芸人コメンテータが関係ない他人のことをあれこれと言葉にするが、くだらないと思わないのだろう。テレビは不倫の御用聞きか?近頃、確かに結婚していることが男女の性的交際の歯止めにならなくなったよ...

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他人の浮気がそんなに面白い?②

いつしか「文春砲」という言葉が生まれた。「砲」ってなんだ?弾丸をはじき出す仕掛けの武器、とある。子どもの頃に「運動会の歌」というのがあり、2番の歌詞は♪ズドンと打ち出す号砲に…である。子どもながらに号砲の意味が分からぬが、スタート合図のピストルのことだと思った。「文春砲」も、芸能人のプライベート弾(ネタ)をはじき出す仕掛けの武器なのだろう。どんな人間にもプライベートはある。「Private(プライベ...

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「懐かしさ」はなぜ起こる?

ほとんどの人は昔の出来事に触れると懐かしいと感じ、そのことをまるで追体験するかのごとく思い浮かべることもできる。なぜ懐かしいと感じるかには諸説あるようだが、懐かしいという感情(ノスタルジア)や過去を思い返す能力は、他の動物にはない人間特有のものだと言われている。ならば懐かしさというのは、人間にとってどのような意味があるのだろうか。「認知心理学」は人間の心を扱う心理学で、知覚・理解・記憶・思考・学習・...

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人は生まれ、老い、そして死んでいく

当たり前のことだが、その間を成長といい成熟という。それらを人生ともいう。人は誰も死ぬから、だから死ぬまでいきようということだ。生まれてこの方どれだけの数の人間に出会ったのだろうか?カウント数も分からない、記憶にもない。出会ったというだけでなく、交流してきたかである。何百人なのか?何千人なのか?見当もつかないが、何千はないだろう。交流といっても、どの程度の交流かということもあるが、人間という生き物は実...

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死ぬまで生きよう

人間に限らずすべての生物は死ぬまで生きている。なにものにも立ちはだかる死に対して抗うかの如く生きている。よって、死ぬまで生きようというのは、ら、「人の死は自然にまかせておけばいい」ということだが、人間は自然死ばかりではなく、自ら命を絶つものもいる。早く死んで幸せな者、長く生きて不幸な者もいるからして、長寿が幸福とばかりは言い切れない。どちらにせよ人は生きてる間中思考をすることになり、我々が生きている...

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人間賛歌に辿り着く

「もう、バカばっかしやってる」などの言い方をする。テレ隠しや謙遜もあろうが、「バカを行為したくないのに、意思に反してやっている」という真面目な気持ちなら、自分は最近それを強く感じる。以前はほとんどなかったことだが、外出から帰ると部屋の灯りが煌々とついたままになっている。こういうバカ(無駄)は数年前には絶体と言っていいくらいになかった。なのになぜだ?これを老化というのだろうか?他に理由が見つからない。...

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男を振り回すという女

世俗のことは書いてる側も面白い。人間がそこに生き、うごめく場であるからだろう。特に意識をせねば何となく通り過ぎていくだけの「生で」ある。だからか、意識をすれば楽しくもなる。意識することなく楽しくなることもあるにはあるが、意識をすれば、普段は気づかぬ人間の奥や裏の面白さが見えてくる。我々にとっては残された時間など、いくばくもない。1月19日の記事「男を振り回す女」は、男が勝手に女に振り回されているとい...

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男を振り回すという女 ②

「気をつけた方がいいわよ。わたし、男を振り回す女だから…」。面と向かって男にこういうセリフを吐く女は、気が強いと思いきやそうともいえない。女は心と言葉と裏腹な場合が多く、言葉で断定するのは間違い。上記の女は自尊心が高く、男に媚びないタイプの場合もあるが、感情的になって物事を見失いやすい女が、自制も兼ねての事もあり、正しい見分けが必要だ。男をはべらせ、振り回すのが快感という悪女気質もいる。「悪女は女の...

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