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Channel: 死ぬまで生きよう!
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がんの未来に… ②

がんの治療法といえば、外科手術、抗癌剤、放射線が三大療法とされていた。ところが近年、がんは遺伝子の異常によって起きることが分かってきた。がん発症の原因とされる遺伝子が発見されて以来、がんを遺伝子レベルで治そうとする取り組みが、今や世界レベルで行われている。さらにはがんを抑制する遺伝子が発見されたことで、がん医療は飛躍的に進歩した。これまでの三大療法に加えて遺伝子療法は、がん抑制遺伝子を外からがん細胞...

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結果に拘らなければ積極的になれる!

表題の多くは疑問であって決めつけや悟りではない。自分ならどうするかという命題に対する質疑応答かも知れない。回答は正しいに越したことはないが、応答というやつは、「問いに応じた答え」で正答とは限らない。人それぞれに応答がある。問題意識を持つことは、「生」への積極的な取り組みだが、それとは別に、「なるようになる」という生き方もある。「積極的に生きる」のは良いことだろうか?「積極的」=良い、「消極的」=良く...

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自己実現の素地

元服という言葉を父から教わったのは確か中学生の頃だったろう。父の好きな、『赤穂浪士』(1961年東映)を一緒に観に行った後だった。父は、「昔は、15歳くらいになったら一人前の大人として扱われ、それが元服」というようなことだった。映画では大石内蔵助が一子松之丞に、「今宵、この場に置いて元服致せ」という場面があり、松之丞の初々しい笑顔が印象的だ。元服とは親の保護家から脱し、対等で一人前の大人と扱われるわ...

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マズローの自己実現

人生を楽しむためにある程度のお金はあった方がいい。食うや食わずの生活では、気持ちの上でも余裕がなくなってしまう。極貧であれ、人生を楽しむことができるならそれに越したことはないが、なかなかそうもいかないだろう。これも道徳家でない現実的思考だが、これだけは言える。「一生かかっても使いきれない財産を蓄えたところで、どうなるものでもない」。しかるに、こんな言葉も浮かんでくる。「富者は身を苦しめて疾作し、多く...

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「楽しいこと」は探さない

「人生とは、勝ち組、負け組にあらず。楽しんだ組、楽しめなかった組である」としたが、楽しむと簡単にいうがどういうことであろう。その前に、「何をしても楽しくない」というような人間がいた。「楽しい」を考える前に、「楽しくない」とはどういうことであろうか。思い出すは子どもの頃に、旅行の名目で親にあちこち引き廻されて、楽しくなかったの記憶がある。すべて一切が親の楽しい時間で、子どもが楽しめる要素がなかったから...

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良くも悪くもネット社会

小林麻央さんが亡くなって今日で丁度一カ月。日が経つのは本当に早いものだが、遺族の心中は察してもあまりあるもので、もっと時間を要することだろう。家族・親族のことはなにぶん遺族のことであるがゆえに、我々はただ見守ること以外にない。しかし、心ならずも心情を逆なでするような書き込みもなされている。少し前にはこうしたやり取りがあった。海老蔵:「今日は2人の願いを叶えました。すこし遊びに、子供達が笑顔になる事が...

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「何かいいことない?」

などと口癖のようにいうやつがいる。「何か面白いことない?」、「楽しいことないか?」などといったりもする。毎度お決まりの言葉を、「決まり文句」というが、思うにこういう言い方をする輩には決まった特徴がある。あくまで自分の印象だが、お調子者、軽薄、利口でない、受動的、依存などで、本人は悪気はないが、もう少しマシな言い方もあろうと思わずにいられない。自分はこういう言い方はしないし、頭の隅にもない。「楽しいこ...

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仮面女に鎧男

かつて、「仮面」といえば正義の使者の変装スタイルだった。古いところで、『月光仮面』、『七色仮面』、『太陽仮面』、比較的新しいのが、『仮面ライダー』シリーズだが、最新では、『変態仮面』というのもある。正義の使者が変態とは時代も変わったものだ。彼らは顔を隠して正義の味方として悪と闘う。仮面といってもターバンにサングラス姿の月光仮面。同じくターバンにサングラスなしの太陽仮面らは布切れ一つで安上がりだが、七...

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他人への助言は無用 ①

「毎日よく書くことがあるね~」といわれたりする。が、一つの記事を書くと次が頭の中で生まれている。一つのことを思考すれば別のことが派生するのは必然で、毎日変わったことが起こる必要はない。思えば小学校の夏休みの、「絵日記」は、何かが起こらないと書くのは大変だった。だから無理やり何かを、「起こす」のだが、無理やり起こす何かの不自然さである。無理やり何かを起こしてまで宿題と称し、小学生に日記を書かせる意味は...

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他人への助言は無用 ②

「優しいんですね。そういう男の人好きです」とおだてられ、女に手なづけられる男。「優しさとは逞しさ」という認識を男が持っていれば事情も違ってくるが、近年の男の優しさはヘタレに見える。母親が過保護に、「ぼくちゃん」風に育てるからか?しかるにすべての母親が息子を、「ぼくちゃん」に育てるとは思わないが、ならば弱い男はどう作られる?強さが克己心なら弱さはなんだろうか。脆く壊れやすいものではないかと。したがって...

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同じ穴の貉(むじな)というけれど…

秘書をすごい口調で罵る音声が発覚した豊田真由子衆院議員(42才)。中高は女子御三家の一角を占める東京・桜蔭を卒業し、東大法学部を経て厚生労働省の官僚となる。名門ハーバード大学への留学経験もある彼女は、2012年に自民党の公認を経て衆院選に出馬して当選。国交省で働く夫との間に2人の子どもをもうけている。しかし、今回の騒動で自民党を離党した。罵倒音声発覚後は、心身症により入院中である。豊田議員の怒りを炸...

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今井絵理子はなぜ国会議員なのか?

その前に、今井絵理子は政治家なのか?政治家とは、「政治に携わる人」をいい、ならば国会議員はまさしく政治家であとう。政治家は政治活動をすることで報酬を得るが、寝転んでいても国会議員身分として歳費を得ることができる。政治家の仕事は難しいのか?政治家としての功績を残すべく一生懸命に政治活動をしようとするなら、知識も勉強も必要だ。が、たいして頭のよくないタレント政治家も多く、彼らでもできる仕事なら誰が国会議...

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歩くことのいろいろ

「犬も歩けば棒に当たる」というのがカルタにあった。意味は、「犬が歩いていたら棒に当たる」。説明など不要だが、どうしてこんなことがカルタにあるのか、子ども時には分からなかった。カルタには慣用句や諺が多く、説明をされると、「なるほど…」と思えるような深い意味の語句が多いが、「犬も歩けば~」はいかにも変だった。ずっと疑問に思っていたのを覚えている。犬が歩いていたら棒に当たった。だから、何だというのか?素朴...

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歩くことのいろいろ ②

「人も歩けばタガメに当たる」というのも貴重な体験だ。最初はセミかと思ったが、それにしてもタガメとは珍しい。日本最大の水性昆虫のタガメは昆虫の図鑑に、「水のギャング」と書いてあるのを知っていた。そのタガメが空中を舞い、飛ぶだけならいいが、人間に激突するというのは珍しい。「どこ見て飛んでやがるんだ、こら!」と注意をしたくもなる。珍しいことと思いつつも、同じような被害者がいるかと検索すると、いたいた、やは...

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歩くことのいろいろ ③

数日前だったか、「歩くことの効用は、座っていないこと。これに尽きる」と書いた。そうはいっても、「これに尽きる」の意味や理由を書くのも自身への学習の意味もある。理屈より行動をすればいい、それもそうだが知識をもって行為するのは、「知らない」に勝る。ジムの会員になったり、ビジターとして行くのもいいが、たまに行っただけでは効果はない。少しばかりのカロリー消費をした程度の効果はあろうが、筋肉を鍛えるのは負荷を...

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しつこい人間への最善は無視 ①

「ブログが怖い」というのは結構耳にした。ブログを書くのは生きていること。生きるということは社会に生息すること。ならば、自分以外の人間はみな不可解といえる。他人と自分とが理解し得ることもあれば、まるで理解できないことも少なくない。自分以外の他人が理解できないことを当然とし、そこをどのように考え、どう対処し、どう処理するかがためされる。...

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しつこい人間への最善は無視 ②

世の中、善人ぶった悪人と悪ぶった善人がいる。コミュニケーション技術に修練度を重ねることで、善人・悪人どちらであるかを、簡単に見抜けるようになる。修練とはどういうものかといえば修行である。奥山に籠り、滝に打たれるなどの修行でなく、人間関係を忌避することなくブチ当たることで得る。面倒くさい人間もいるが、良い機会と捉えて向かっていく。逃げるのは何時だって可能だから、人間関係の修養と見据えてブチ当たって行く...

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自分にとって最大の恩人は、劣等生のⅯ

自分のことは性格も含めた一切を、相手に委ねる、決めさせる、というのが自分の考えだが、「自分のことを自分で決めないでどうする」などの反論はあった。が、それらの反論は無知だと思っていた。なぜならその考えは、熟慮の中から生まれたものだった。他人に決めさせるというのは、①他人を尊重してやる、②自分は自分のことを分からない、という前提から得たもの。ならば、他人は自分のことを理解できるのか?少なくとも自分よりは...

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社会の一員としての自分

他人が見た自分の顔と、自分が鏡で見る顔は違っている。右手にリンゴを持って鏡に向かうと鏡に映る自分は左手でリンゴを持っている。鏡の世界では現実とは全く真逆である。これが鏡の仕組み。声だって自分で聴く声は違っている。自分の声は録音して聴き、本当の自分の顔をみたけりゃ、リバースミラーを買えばよい。何か新たな魅力や発見があるかもしれない。顔はともかく、自分を他人がどう見ているかを知ることはできない。したがっ...

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個人は社会の一員でもあるが…

表題如き命題を人は感じるようになるが、それを教えるのは家庭でなく学校という集団生活の場であろう。人間は社会的動物であるというのを学校教育の場で植えつけられるが、どうしてもそうした集団主義に馴染めない者がいる。学校はクラス単位で運営される以上、学校に馴染めない人はクラスに馴染めないことになる。それは個人の特質として起こることなのか。学校に行きたくない症候群(不登校)にはさまざまな理由がある。そうした集...

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