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Channel: 死ぬまで生きよう!
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谷川会長の辞任と連盟の今後

昨日、日本将棋連盟会長谷川浩司氏の辞任会見があった。前日17日には、渦中の人物である渡辺竜王による三浦氏への謝罪があったが、先ずはこちらについて所感を述べる。渡辺の謝罪は、竜王位就位式の挨拶によるもので、"謝罪の言葉が盛り込まれていたという程度"のもの。避けて通れない問題について、避けて通れない程度の謝罪の言葉を述べたに過ぎない。盛り上がらない就位式、三浦問題を避けては通れない必然的な言葉で、あれを...

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少女自殺。「楽しいままで終わりたい」 ②

「楽しいままで終わりたい」と遺書に記して自殺した少女について、様々な解釈がなされているが、答えの判別しない問題に種々の考えがあっていい。「人生を全く楽しそうに過ごしていない親の姿を見て、これ以上生きる意味ないと思ったから自殺したのでは…」という解釈にはちょいとビックリした。楽しそうに過ごしていない親の生活に影響されるとも思えない。ま、他人様の考えはいいとして、「死」は楽しいことではないと思うが、少女...

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孤独は男の棲み家

新田次郎に『孤高の人』という作品がある。興味があったが登山家の話であった。いわゆる山岳小説で、本作品は当初、山と溪谷社の雑誌『山と溪谷』に連載され、1969年に新潮社から出版された。タイトルに興味はあったが、山に興味がなく読むのは止めた。「そこに山があるからだ」なる名言もあるが、登山家というのはそれで生計が立つところもスゴイ。安藤忠雄氏を孤高の建築家、グレン・グールドは孤高のピアニスト、太宰治は孤高...

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孤独の情景

「孤独って何?」と問えば、孤独も分からんのかお前は?となる。一般的に孤独とは、他の人々との接触・関係・連絡がない状態。突っ込みをいれるなら、そういう状態は一日のなか誰にでもあるだろうから、そういう状態が長期継続ということだ。また孤独感は孤独と違って、大勢の中にいても自分が場の誰にも理解されていないと感じることなどをいう。これは孤独感というより孤立感もしくは疎外感か?シューマンの『子供の情景』にちなん...

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スポーツ三昧にて候

テレビはニュースとスポーツしか観ないという声は多く聞く。最近はニュースさえもたま~に観るくらいだ。となると自分のメインはスポーツしかない。贔屓のチーム、贔屓の選手に一喜一憂するというより、スポーツそのものを楽しんでいる。醍醐味は勝利に喜ぶ選手を見て共感することだ。勝利の瞬間に、「ああこの人たちは今、幸せの絶頂なんだ」というのが伝わってくる。22日の日曜日は、まさにスポーツ三昧であった。早朝からPGA...

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「孤独のすゝめ」

福沢諭吉の『学問のすゝめ』の冒頭、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」は、あまりに有名な言葉であり、これを諭吉の草案と信じる人は多い。正確にいうと、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり」であり、この「云(い)ヘリ」は、こんにちの、「云われている」の意味であるから、諭吉自身の言葉というより、出典は別の何かの引用であろう。慶応義塾豆百科によると、トーマス・ジェファーソンによって起草...

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「孤独」を楽しむ

一人でいることの世の中のイメージはネガティブだが、誰にも会わずにいることは、有り余る時間を好きに使える点で楽しい。自分は、facebook、skype、mixiはやらない。ブログもSNSだが、目的は交流のためにではない。コメントには応対するが、大勢の相手との交流を楽しむ人もいるように、コミュニケーションを楽しみたいなら大いに楽しめばいい。人と関わることは重要と思うが、現代社会ではどんな形でも簡単に人...

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「孤独」を楽しむ ②

何の前後の脈絡もないのに、「人から好かれたい」と思うこと自体が可笑しく惨めったらしいが、これも人間の欲であろう。ワザと嫌われる必要もないが、自然体でいて嫌われようと好かれようと、相手の都合だから仕方がない。反対に、好かれようと思って無理をするのも、自身の都合というか、欲と定めてほどほどにする。できるなら他人に影響されない自然体でいるのが理想である。相手に合わせるより、むしろ自分に合わせてもらうのが無...

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濃いめのカルピスは薄かった

たま~にカルピスを飲みたくなる。体、咽喉が要求するからだが、科学的にはカルピスの味を記憶する脳が、「カルピスを飲め!」と命令を出す。そのことを我々は自らの意思という。意思は自発的のようだが、実は脳に命令されたものに過ぎない。水を飲め、何か食え、本を読め、女とやれなど、我々は脳の命令で生きていると思えば、何とも不思議に思える。我々は脳が出す命令で被害を被ることがあるが、どこに言って行けばいいのだろう?...

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カルピスの秘伝・コークの秘伝

カルピスを2倍希釈で飲むことで驚く人は結構いた。昔、ジュースといえば、「バヤリース」オレンジジュースくらいだったが、その後に、「プラッシー」というのを米屋さんが配達していた。「タケダのプラッシー」は、医薬品メーカー武田薬品の食品事業を行う武田食品の製造で、オレンジの繊維が混入されていて、いかにも搾りたてジュースという感じが好評だった。バヤリースは1951年、プラッシーは1958年発売で、前者は1本1...

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収入が少なく結婚できない

総務省が昨年10月発表した平成27年国勢調査確定値で日本の総人口は、大正9(1920)年の調査開始以来初の減少に転じた。厚労省がまとめる人口動態統計の年間推計でも、2016年に生まれた子どもの数が、1899(明治32)年の統計開始以来初めて100万人を割り、98万1000人にとどまる見通しである。こうした少子化の最も大きい要因が結婚しない男女の増加であろう。自分の過去を振り返っても、結婚に憧れがあっ...

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再び孤独について…

異性交友も広げすぎると破綻する。二股、三股は当たり前、五股、六股の強者は、すべてが惰性だ。先日の記事の女性は、「私の勝手で削除して申し訳ない」と、罪を詫びるが、ブログを止めて何の罪だ?両手を広げて何でも受け入れようとした場合に起こる顛末である。勝手に始められ、勝手に終わるも自由なブログを、謝るところがいかにも女性らしい。いい人ぶる女性の典型で、ファンに慕われているとのぼせている。そうであってもなくて...

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再び孤独について… ②

「常連さん」という言葉をいろいろ耳にし、どちらかというと肯定的に捉えられているようだが、自分などは過去も現在も、「常連さん」という経験は無縁だ。酒好きでさえ、「〇〇に行くのはいいけど、常連ばかりで後ろめたい」という声も耳にするし、常連は飲み屋の勲章というが、自由主義の自分に常連はむしろ拘束と感じられる。最近はネット内の常連を耳にする。かつては親密な関係の相手は1人、2人いたが、常連と称する集団の経験...

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青春時代に戻れる

と、いっても頭の中での事。さまざまな思い出はあるが、やはり語り合ったことだろう。若者は朝まで語り合うエネルギーがある。口角泡を飛ばし、唾をとばし、時に胸ぐらを掴み合いながら…。穏やかな会話というより、自己主張がメインの対話こそが若さの証明だった。恋愛、社会問題、時事、思想、生き方、犯罪、死刑の是非、自殺についてなど、膝を突き合わせた。♪...

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愛と性に悩む青春期 ①

恋愛、社会問題、時事、思想、生き方、犯罪、死刑制度、自殺…と書いたが、これ以外に何を話し合ったかを思い出す。20歳そこそこだから、結婚や家庭や子育てについての記憶はない。音楽やアーチストの話はしたな。中学の音楽の教科書で教わる、ドイツの三大Bといえば、バッハ(Bach)、ベートーベン(Beethoven)、ブラームス(Brahms)のことだ。若気の至りか、「女の三大B」を、ブラウス(blouse)、...

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愛と性に悩む青春期 ②

愛の解釈はさまざまあるように、性とて性行為そのものだけではない。相手に寄り添ってみたい、手をつないでみたいなどの淡く微笑ましい感情も、性欲の初めの一歩であろう。いや、それこそが愛情の第一歩なのかも知れない。分けるのも難しいが、性欲と愛情の出発点が同じなら、どこかで枝分かれする事になろうが、「どこか」が、どこだかよく分からない。愛の定義も難しい。異性に抱く恋愛感情というのは、誰もが経験あるだろうし、そ...

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愛と性に悩む青春期 ③

不倫、略奪愛は今に始まったものではない。男と女の世界には切っても切れないものであろう。誰が誰を愛そうと、愛自体に罪はないが、制度に反することになる。さらには、習俗に対する世間の目に怯えることにもなる。だから、陰に隠れてコソコソやる。それを営利週刊誌に暴かれ、型通りの謝罪となる。悪いことをしでかしておき、バレたら謝るって何だ?ベッキーはなぜ謝ったのか?乙武はなぜ謝る必要があったのか?彼らは悪いことをし...

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愛と性に悩む青春期 ④

男爵家の子息で慶応義塾大の学生と大資産家令嬢の大磯・坂田山心中、愛親覚羅家の令嬢と大学生による天城山中も親の反対によるものだった。どちらも令嬢であり、令嬢とは斯くも弱き生き物であろうか、親に従順に躾けられた被害者と推察する。元禄16年(1703年)4月7日、醤油屋平野屋の手代徳兵衛と堂島新地の遊女お初が梅田曾根崎天神の森で心中を遂げた。こちらは身分の低い遊女である。お初とのただならぬ関係を知った徳兵...

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愛と性に悩む青春期 ⑤

マスコミや業界に依存しなければ食っていけない芸能人は、週刊誌に不倫を暴露され、繕った顔で謝罪をしなければ干されるからでしょうが、直接的被害を受けるCM企業や配偶者への謝罪はわかるけど、テレビを観てる人に迷惑がかかっているわけではない。自分のファンの人に私的な不祥事を謝る理由はあるんかいな?先日他界した松方は謝る事はなかった。彼以外にも浮名を流した銀幕スターは多いが、一様に謝罪は無縁だった。松方・仁科...

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愛と性に悩む青春期 ⑥

青春が貴重な時代であったと、誰もが青春期を過ぎて思う。自分の友人のように、「若いうちでなくてもやれる」などと保守的に生きた人間も、少なくないのだろう。青春期に学ぶことは人によって違うが、あらゆる人に共通することは一つだけある。「自分に対する自信」を学ぶことではないか?ならば、「自信を学ぶ」とは何をどうすればいいのか?いうまでもない「経験」である。...

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