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Channel: 死ぬまで生きよう!
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妥協の下手な日本人

「寿退社」という言葉は、今の時代は死語であろうか。それだけ共働きが当たり前になっている。が、しかし、「結婚してどこに住むのか」、「家事分担はどうするのか」という課題がなくなったわけではない。夫婦で働き続けるためには話し合いと譲り合いは不可欠であり、意見が異なる以上は話し合いが妥当である。民主主義といえども、公益と私益の妥協である。東京のある大学で講師をしているA子(39歳)は、3年間付き合っていた恋...

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妥協の下手な日本人 ②

「〇〇をどう思いますか?」などのアンケートは頻繁にテレビでもやるが、「アンケート (enquête) 」なる言葉はフランス語である。英語では、「サーベイ (survey) 」もしくは、「クエッショネア (questionnaire)...

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妥協の下手な日本人 ③

「妥協が下手な日本人」という表題を置きながら、そのことを説明してないではないか?という向きの人もいるかもだが、間接的に書いたつもりでいる。つまり、欧米人が「妥協」を悪としない代わりに日本人は「妥協」をネガティブに考える。自分も含めて「妥協」を良い意味に考えない日本人が多いのではないか?妥協するというのは譲るということ。譲るは我慢すること。と考えてはいないか?今は違うが、若いころは妥協なんか死んでもし...

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ケツがいてぇ

さて、本日もムダ話をしよう。「ケツがいてぇ」。丁寧にいえば、「尻がいたい」。上品にいうと、「お尻がいたい」。おデキではない。子どものころ、近所に変なおばさんがいて、上品な言葉づかいを周囲は茶化していた。例えばこんな風に…。「何でも"お"をつけりゃいいってもんじゃないだろう、あのおばはん、バケツを"おバケツ"っていってるんだよ。おバケツって変だよな~」てな感じで、ついたあだ名は、「東京弁かぶれ」だった...

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「少し」分かりかけたこと

「人はどう生きるべきか?」についての正しい答えはない。ならば、「自分はどう生きるべきか?」について選択が必要だが、正しい選択というのも難しい。その選択が正しいと思っても結果は無常という場合もある。「正しい」選択はどうすれば可能か?行為の前に「正しい」、「正しくない」を見分けることはできるのか?残念だがその答えは「無理」。予知能力があれば可能だが、それは小説、漫画の話。「正しい」を見つけることはできな...

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「少し」分かりかけたこと ②

いつ頃から決めたはともかく、「忙しい」、「めんどう」、「疲れた」の3つを禁句にしてるのはここに書いた。「忙しい=無能」、「めんどう=横着」、「疲れた=弱音」と自覚し、自己暗示的に戒めたことでもあるし、これらの言葉は人から聞くのも煩わしかった。「忙しい、忙しい、ああ忙しい」などという奴は、「無能だ、無能、自分は無能なんだ」と言ってるように聞こえた。「めんどうくさい」が口癖の奴もいた。口には出さないが、...

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「ぬれぎぬです」

日本将棋連盟は12日、三浦弘行九段(42)を年内の公式戦出場停止処分にしたと発表した。直接の処分理由は、提出を求めた休場届が期限までに届かなかったためとするもの。三浦九段は対局中に不自然な形で離席することが多いと、対戦した棋士から指摘があり、将棋ソフトを不正利用しているという疑惑が浮上。連盟側は三浦九段から聞き取り調査を始めた。三浦九段は棋士の中でもトップ10のA級所属の棋士で、今月15日、京都市の...

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5日でブログ10年なっていた

昨日のコメント来訪者、期待に反して再コメはなかった。この手の人間は、他人の意見に文句をつけて自身の気分を晴らすということだろうし、それに対して気分を害するようなことを返すのはよくない。まあ、結論はそういうことだが、ちょっと言葉で遊んでみたということだ。しつこく言い合いを続けるブログもあるが、ひと年とったならエネルギーの無駄な浪費は避けるがよい。あしらうというより、文句をいいたい心理を上記のように理解...

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自殺少女をいじめる大人たち

涼しそうな切れ長の目、年齢不相応な色っぽい口が印象的な少女。これで13歳なら将来有望、いい女になるのはマチガイないが、残念なことに彼女は死んでしまった。なぜ?わずか13歳の命って短かすぎない?13歳で死んでたらとっくに自分はいない。13歳で死んだ人は、13歳まで生きたと思うのだろうか?彼女は、「13年間ありがとう」の言葉を置いている。その5倍も生きた自分からすれば、「13歳まで」などとと思えない。彼...

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いじめ好きの馬鹿

かるたが懐かしい。お正月には家族や親せきが集い、和やかにかるたをしたが、それも晦日に、「紅白歌合戦」を見るのが恒例だった時代の遺物である。昨今はもう「かるたってなに?」という子どもも増えている、そんな時代かもしれない。羽根つきも、凧揚げも、コマ回しもお正月の風物詩ではなくなった。「時代は変わる」のだからそのことはいいとして。絶滅寸前のこれらの遊びはかるたも同じである。子どものころ、かるたの語句は自然...

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りまさんをいじめたバカども

東京で開催された手踊りコンクール会場の舞台袖には、出場しなかった葛西りまさんの扇子や傘、衣装が飾られていたという。「娘は手踊りが好きで、仲間と幸せな時間を過ごしてきた。写真のような笑顔が本来の表情です。かわいそうなだけの子どもではない」と父親。さらに、「いじめをなくしたいという訴えの力になると信じている」と、写真と氏名を公表した理由を語った。父親は、「いじめた生徒は大変なことをしたということを深く反...

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冤罪の責任

三浦九段の不正疑惑問題は将棋界を超えた社会問題になっている。さまざまに報道されているとおり、確たる証拠もない疑惑段階で、棋界最高棋戦「竜王戦」の挑戦者でありながら、出場を奪われたばかりか、年度内の対局の出場停止処分を受けた。挑戦権剥奪という連盟の裁定はなぜ決まったのか?「竜王戦」開幕を数日後に控えてのあわただしい動きは腑に落ちなかった。挑戦者でもある「竜王戦」は電子機器持ち込みを厳しく制限して三浦九...

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りまさんをいじめらバカども ②

りまさんが13年の短い命を閉じて、今日でちょうど60日となる。「人の噂も75日」というように、命を賭して訴えたいじめであったが、りまさんのいた中学校でも忘れ去られようとしているのだろうか?われわれは現場のことはわからないが、りまさんの日常に関わっていた教師や生徒、手踊りの指導者や保護者たちが、彼女の死をどれほどに受け止めたかもわからない。想像するしかない。「教育とは何か?」を追い続けた林竹二がこんな...

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りまさんをいじめたバカども ③

「いじめ」という言葉自体は、誰が聞いても「悪」であるが、「いじめ」がなくならない原因は、個対個より多数が個をいじめる場合が多いからだ。つまり、集団の論理が反映され、多数が個を圧する快楽の方がより大きいからだろう。快楽とは欲望の満足だが、幸福は快楽ではない。幸福とは主観的であり、快楽は客観的である。主観は個々で異なるように、幸福の価値も変わる。快楽は人間の本能である。いじめが快楽となるのは、「人より優...

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りまさんをいじめたバカども ④

人の諍いの仲裁をする場合に大事なことは、どちらにも肩入れしない、「善意の第三者」であることが要求される。夫婦に離婚話が持ち上がったときに、娘の親が夫憎しで物をいえば夫はたまらない。夫は男として自分の親を出させないようはからうならなおさらだ。娘可愛さか、妻の親がしゃしゃり出て一方的に娘を庇い、夫を非難ケースを見たことがある。以下はあまりに娘の父親が介入した離婚事例である。離婚が決まり、届も出し終えたが...

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りまさんをいじめたバカども ⑤

「突然でごめんなさい。ストレスでもう生きていけそうにないです。りまが弱いのは自分自身でも分かってるし、りまが悪い所もあったのは知ってるけど、流石にもう耐えられません。東京いって全国でまた皆で優勝したかったけど、行けなくてごめんなさい。だから7人で、優勝してください。」これは葛西りまさんの遺書の書き出しである。りまさんをいじめた加害者は数人で、名前も特定されている。彼女らが今後新たないじめをやるのか否...

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いじめ認知件数が過去最高に…

2月18日午後9時すぎ、相模原市南区の団地の一室で、この部屋に住むパート従業員の母親(47歳)と15歳で中学3年生の長男が首を吊って死んでいるのを帰宅した父親が見つけ、警察に通報した。父親によると、「長男は前日の高校受験がうまくいかず悩んでいた」という。 警察は、長男が自殺を図り、その後、母親も自殺を図った可能性があるとみて調べている。...

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いじめ加害者の親です。

匿名(15/04/03 10:28)...

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気の向くままに、指に聞いてくれ

役者が簡単に様々な人間になれるよう、意識をすれば自分もできるのではないか?そういう命題を自らに課したことが有った。二度や三度ではないが、自分以外の自分をやるというのは実社会では無理だと分かった。脚本や台本のある映画や舞台ならさもあらんと思いきや、役者にいわせると役に徹するのは簡単ではないらしい。そういうものか?そういうものだろう。役者自身がいうのだから納得せざるを得ない。役に徹するあまりの苦労話など...

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「時代は変わる」。どう変わる?

ノーベル文学賞受賞の発表後、沈黙を続けてたボブ・ディランが賞を受け入れる意向を発表したと、選考委員会のスウェーデン・アカデミーが発表した。アカデミーによるとディランは、「私が賞を受け取るかって?もちろんだよ」と答え、「ノーベル文学賞受賞のニュースを聞いて言葉を失った」、「とても栄誉なことで光栄に思う」と受賞の意向を示したという。受賞決定から2週間も沈黙を守ったことで、周囲を、いや、世界をヤキモキさせ...

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