動機について
プロゴルファー松山英樹が日本を飛び出してがんばっている。ゴルフはまったくやらないが、彼のPGAトーナメントを朝早く起きて観るそんな自分に、「なぜ?」の疑問をもった。何気ない自分の行動に疑問を抱くことはよくある。時と場所を選ばないほどに頻繁にある。テレビで松山のプレーを見ながら、なぜ彼を応援するのか?と自問したりするのは同じ日本人だからか?が、同じPGAでプレーする岩田寛には興味がない。ならば、「松山...
View Article「ジュース」今・昔
子どもは甘いものが好きだ。チョコレートにクッキー、アイスクリームにケーキ、といった甘いお菓子にジュース類などで、それにはちゃんとした理由がある。食品の旨味は舌にあるといわれ、確かに味覚神経は舌にある。が、味覚神経は舌以外にも喉や頬の内側など、口の中全体に存在する。よって、食べ物は舌で味わうのではなく、口の中全体で味わうのが正解のようだ。「喉越し(のどごし)」という言葉がある。ビールのCMによく使われ...
View Articleオリンピック&SMAP
オリンピックが終わった。「祭りの後の淋しさ」という表現がいかにも相応しいが、いつまでも浮かれていては何事も成り立たない。オリンピックの度に4歳年を重ねるのは誰も同じだが、その間に生を終える人もいることを思えば、4歳年を重ねたことは喜ばしい。命が湯水のように感じられたころには、5年先、10年先に命が長らえているかどうかなど、考えたことすらない。子どものころの記憶だが、それは小学校の図書室だった。皆が昼...
View Article「酒」と「ジュース」
前回述べたウォーキング後に喉を潤す愛飲の炭酸飲料とは、「Ceres 100% Sparkling」。後味の悪い炭酸飲料にあって、100%果汁は後を引かない。瓶入りなので紙製にくらべて冷えもよく、意匠的にもオシャレ感が漂う。白ブドウ、赤ブドウ、リンゴの3種類がある。ノンアルコールだが発酵臭があり、ドライバーの方やアルコールダメな方に良いとある。100%果汁でスパークリングといえば、以前は「BEL...
View Article逆転、なぜ起こる?
昨日25日は二つの逆転劇に遭遇した。まずは一つ目だが、中3の孫が部活でバスケットボールをやっているのはここにも書いた。7月23日から始まった区対抗に優勝し、西区第1位として市大会に臨んだ。相手は前年ベストエイトで安佐南区優勝の強豪祇園中学校。やる前から孫の母は、「多分、勝てない」という。朝9時半開始に孫の両親に叔父(母の弟)、祖父母で観戦に臨む。バスケットの試合はクォーター制で行われ、1クォーターは...
View Article「息子の犯罪」 高畑淳子
高畑淳子という女優はイメージだけで言うと、"いい人"っぽく見える。我々が女優や芸能人を判断するにはイメージしかない。会ったことも、口を利いたこともない芸能人は、身近な人間を判断するのとはまるで違う。そういえば国民的女優と言われた吉永小百合も、イメージ的には何ら否のうちどころがない、日本一の清純派女優と言われた。そんな彼女の元親友が暴露本を出版したのが三年前。読んではいないが、「奔放で多情な彼女の真の...
View Article「息子の犯罪」 高畑淳子 ②
自分の息子が犯罪を起こしたとき、親はどういう気持ちになるのだろうか?犯罪といっても、その種類も度合もいろいろだから、殺人もあれば窃盗もあり、傷害もあれば誘拐もあり、そして今回のような婦女暴行や強姦致傷もある。さて、高畑淳子の息子の犯罪容疑は、傷害致傷のようだ。確定しないから容疑だが、本人も罪を認めており、あとは被害者との示談と量刑だ。情報化社会の昨今ともなれば、芸能人や有名人の起こした事件に向けて、...
View Article「息子は犯罪」 高畑祐太
昨夜は夏掛けにすっぽりくるまって…、そんな気候だったが一気に秋の到来か?「風が涼しい」と、今朝の印象だ。「春を眺める余裕もなく、夏を乗り切る力もなく、秋の枯れ葉に身を包み、冬に骨身をさらけ出す」という歌詞があるが、これって結構文学的では?ふと沸いた言葉か、考え抜いて出た言葉なのか、何かの引用か、いずれにしろ作詞泉谷しげるに感服する。その泉谷が高畑に、「とにかく男としてダメ。バカ野郎」と声を荒げた。「...
View Article「息子は犯罪」 高畑祐太 ②
母親について書く、「息子の犯罪 高畑淳子」という表題を、祐太容疑者について同じ書式で、「息子は犯罪 高畑祐太」としたのを、いまいち変と感じるのは国語力の問題か?「息子が」、「息子も」、など考えたが、「は」としたのは逆読みなら、「高畑淳子の息子」に対し、「高畑祐太は息子」となる。「息子の犯罪...
View Article歩いても 歩いても ②
母子家庭・父子家庭にもそれぞれ問題点はある。問題というのは、母子家庭には父親がいない、父子家庭には母親がいない。は冗談として、母子家庭の平均年収は120~140万となっており、養育費・母子手当等を足しても、ほとんどの母子家庭が200万以下での生活を強いられる。一人で子育てのフルタイム勤務は無理があろう。母子家庭は経済的に困窮し、父子家庭は精神的に困窮するという。母子家庭にも精神面の問題はある。父親不...
View Article歩いても 歩いても ③
10月 425974歩 291133m 11月 468475歩 322635m 12月 458508歩 311674m 1月 427959歩 295002m 2月 396480歩 269597m 3月 441295歩 300095m 4月 549318歩 373403m 5月 567095歩 381612m...
View Article「真面目」の未来学
自分という人間の好きなところは何だろうか?と、まあこういう風に何事も疑問や問題提起をするところかも知れない。そのことに、「事の大小」はなく、どんなことでもひたむきに接することか。接するとは考えることもあれば、行為もある。自分は自分の定義では、「真面目」な人間ではないが、たまに人から、「真面目ですね」と言われると、面白いと感じる。...
View Article「それが答えだ!」は答えにあらず
「『死ぬ』とは何かを考えたが、答えは出せなかった。それが答えだ」。と聞いたようなことを言う奴がいた。「答えは分らない。それが答えだ」の言い方をカッチョいいと思っているのだろう。ウルフルズに、『それが答えだ!』という曲がある。知らない、聴いたこともないが、歌詞の内容は、いかなる問題、いかなる事においても、「それが答えだ」。が、「答えは分らない、それが答えだ」と言ってない。「分からなくても、分らないなり...
View Article上沼恵美子 「ブタの言葉」
表題は誤解を生むかも知れない。誤解は構わないが、上沼ファンのために少し弁解しておく。もし、上沼と同じ言葉を自分の面前で吐く奴がいたら、「人前でなく鏡に向かって言ってろ!」くらいは言う。彼女の、「過保護が服着てしゃべっている」の言い方は、見えない他人の家庭に立ち入る妄想言葉で、上沼に向かって、「ブタが服着てしゃべってる」と同質の暴言だ。確かに女同士の悪口は見境のない言葉を聞くが、悪口好き女とはいえ、公...
View Article上沼恵美子 「ブタの言葉」②
上沼の発言に対して、元宮城県知事の浅野史郎氏は「言い過ぎだ」と反論。「お母さんというだけでこんなに厳しくしていいのか」と続け、逮捕後、共演した芸能関係者から「あいさつできない奴」、「芸能界の仕事が減るぞと言った」など、裕太容疑者への批判が相次いでいる現状についても、「親の責任だけでなく、周りの責任というのもあるのではないか」とした。「強姦致傷」が軽いとはいわぬが、殺人事件というわけではない。捜査段階...
View Article記事の適切なタイトルは何?
「フリーセックス」という言葉をはじめて耳にしたのはティーンエイジ期で、ハイティーンだったと記憶する。「11pm」か何か深夜番組で、あの頃はドクトル・チエコや奈良林祥といった人たちが、ブラウン管で活発な「性」談義をしていた。二人は性評論のパイオニア的存在で、押し入れの隅にかくまわれていた純潔教育世代の性意識の偏見解消に尽力されていた。性表現は文化に関係するようだ。セックスなどという言葉を口に出すことさ...
View Article高畑祐太を追い詰めたもの
AがBに〇〇した。AはBが喜んでると思っていたが、Bは喜ぶどころか、迷惑に感じていた。が、Aにそのような素振りを見せなかった。これではAはBの自分に対する真意を理解できない。Aの性格を理解できる人間も、Bを理解できる人間もいるが、AとBを照らし合わせて客観的に眺め、どうするのがいいかなどを考えるのが人格向上に寄与する。一言で向上心といっても、人によって目指すものは違う。何をやるにしても、現在の状態に...
View Article高畑問題 フィナーレ
強姦致傷容疑で逮捕されていた高畑裕太が不起訴処分らしい。これはまったく予想外で、一体どういうこと?「強姦致傷」も警察発表というより記者のリーク。強姦致傷という非親告罪が不起訴になったのは驚きだが、婦女子強姦は力でもって弱者を凌辱するという卑劣な犯罪であり、高畑の担当弁護士がいうように、金を払えば許されるという簡単なものではない。今回の不起訴に至った理由は、被害者とされた女性との示談成立が考慮されたこ...
View Article「ブログが怖い」という
自由ブログに定義はない。日常のことや、趣味のこと、育児日記や世相談、政治経済や世界情勢など、あまたのブログがにぎわっている。いずれも「書く」という表現行為を楽しんでいるのだろう。最初のころ、「ブログが怖いんですよ」という人が何人かいた。それがブログを止めた原因といい、しばらくして復活した人もいた。ほとぼりが冷めれば嫌なことも忘れるのだろう。嫌なこととは、声を荒げるような無神経な暴言コメントである。む...
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