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Channel: 死ぬまで生きよう!
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日本人とアメリカ人

安倍首相が遊説中に暴漢に背中をナイフで刺された。急所は外れたものの、一刻を争うという事で、たまたま近くにあった総合病院に搬送された。そこは共産党系の病院で、医師の多くは共産党員でもあった。首相の意識は明瞭で、言葉もハッキリしている。救急車のストレッチャーに乗せられて手術室へと運ばれる首相に向かって、ある医師がこのように声をかけた。「首相、自分は共産党員ですが、今日一日だけは全員が自民党員になったつも...

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日本人とヤダヨ人

他国の文化や風習を批判するのは、無知の謗りを免れないが、どうであれオカシイものはオカシイ。長い鎖国の時代から明治になって異文化がけたたましく入ってきた。"異国情緒"なる言葉も生まれた。ヨーロッパからピア二ストが日本にピアノ指導に来ることとなり、先にピアノだけが貨物船で長い旅路で送られてきた。やがてピア二ストが来日し、和室のレッスン室に入ったら、すべての足が取り外されたピアノが畳の上に琴のように置かれ...

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『海街diary』

この映画は6月13日に公開されていたのを知らなかった。さらにいえば、映画の存在さえも知らなかった。内容もまったく知らないままに、立ち膝問題があったから観に行った。主要な登場人物である四姉妹の綾瀬はるかと長澤まさみは知っていたが、夏帆も広瀬すずも、存在すら知らなかった。最初、広瀬すずを長澤と思って観ていた。若作りのメークだな、と思いながら。映画を観終わった後で、上の書いた事柄を自分自身が笑ってしまった...

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『海街diary』 ②

『海街diary』には原作者がある。原作あれど、脚色が半端なく強すぎて、原作をぶち壊す作品も多い。これには原作者もおかんむりと思いきや、たしかにそういう原作者もいるが、「映画と原作は別物です」と、意に介さないそぶりの原作者もいる。原作に拘るか、拘らないかは、脚色側の判断による。是枝監督は、「この映画は、みんなが自分の居場所を探している話」と解説した。本作の原作者は吉田秋生だが、彼女の作品は多く映画や...

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人間いろいろ

人間のいろいろとは、顔もいろいろ、体型もいろいろ、性格もいろいろ、と大体この3つに分けられる。好みもあるではないかというが、嗜好は性格の範疇であろう。人間というからには世界に視点を広げるなら「人種」も加え、人種もいろいろというべきかも知れない。それにして同じ地球上に、白人、黒人、黄色人種がいるのだろうか?その前になぜ黄人と言わない?白人、黒人なら黄人でいいし、もしくは白色人種、黒色人種、黄色人種でも...

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人生いろいろ

 死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ  バラもコスモスたちも 枯れておしまいと  髪をみじかくしたり つよく小指をかんだり  自分ばかりをせめて泣いてすごしたわ  ねえおかしいでしょ若いころ ねえ滑稽でしょ若いころ  笑いばなしに涙がいっぱい 涙の中に若さがいっぱい  人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろ咲き乱れるの 恋は突然くるわ 別れもそうね   そしてこころを乱し 神に祈るのよ...

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『海街diary』 ③

『ターミネーター:新起動 ジェニシス』を観ようと思ったが、どうも気が進まない。気が進まないものを観ても仕方がない。テレビで放映されるまで観ないだろう。「だろう」は未来形だから、変わるかも知れないがそれはその時のこと。『海街diary』を再度観てきた。この映画を二度観て、『ターミネーター:新起動...

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タイトルは何がいいか?

書き物をしている身である。何かを書くということは、他人からみたら、「てめぇ、何をくだらんこと書いてやがるんだ、この~!」というのは十分にありだ。自分と他人の考えが違うわけだからあって当たり前だが、それに対して意思表示の反論を書くか、黙して見過ごすか、あるいは共感するか…。共感するとついエールを送りたくなって意思表示を書くこともあろう。そういえば、『海街diary』の劇中、長女の幸が恋人にいう。「私は...

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「腹黒女」と「ボクちゃん男」

ある男の体験談として以下のことが記されていた。女性とはじつにややこしい生き物である。良かれと思って容姿を褒めれば、「見かけで判断する人なんだ」と言われ、「君と同じものを食べようと思う。何が食べたい?」と聞けば、「自分で決められないの?」と返された。こんな風に彼女が求める「正解」にたどり着けず、悩む男性も多いのではないだろうか?これらのことは男ならば誰もが深く頷くことでは?へ~、言葉を返すようだが、「...

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「腹黒男」と「かまとと女」

というタイトルになった。なったのはいいが、「腹黒女とボクちゃん男」のタイトルに比べて書くべく中身に自信がない。その理由は、「腹黒男」といわれるような男も、おそらくこの世にいるのだろうが、これといって思い当たるほどの腹黒男の宛てがない。男には腹黒が少ないと思う理由は、性格にそれほど表裏がないというのが、男の共通イメージだからだ。「腹黒女」という種は、多かれ少なかれすべての女に共通するイメージであり、と...

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傷ついた

「傷ついた」と言われることが多かった。「傷ついた」と言われたら「傷つけた」ことになるんだろう。これは原因と結果の法則によるのだろうか?以前から相手が、「傷ついた」と言われたときの対処は悩みの種だった。以前といっても10代、20代あたりで、その辺りの年代は自分も相手も若い(=子ども)とみれるし、「傷ついた」と言われるとこちらも悩む。傷ついても口に出さない奴もいるし、それで自分の心の中でやりくりしてなん...

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傷ついた ②

他人を喜ばせたり、いい気持ちにさせるのは自分も気分がいい。他人を傷つけるなど考えたこともないし、傷つけて得るものはない。だからと言って、他人を傷つけないように気を使いながら、配慮しながら話をするのは随分思いあがったことではないか?失礼なことであろう。なぜなら、自分が他者から傷つかないよう気を使われたらいい気分ではない。「hanshirouさんを傷つけたら可哀想だし…」、そんな配慮や、会話で気を使うな...

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「異性」と言う不思議 ①

かつて、友人たちとさまざま議論した。加熱したこともあったが、若いということは何かほとばしる力というのか、体に漲るエネルギーが充満していたと思う。なぜあんなに自己主張をするのだろうか?大した知識も素養もない、社会経験もない若者が自身の中にある得体の知れない何かを支えに、"これが正しい!"と夜を徹して話したあれは一体なんだったのだろう。「自己主張しなさい」という先人もいるし、「自己主張は止めなさい」とい...

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「異性」と言う不思議 ②

自分が信ずる宗教のことを嫌う奴がいても、ボロクソいわれても、痛くも痒くもないし、屁とも思わないのが真正な信者と言ったが、普通の人間なら、石をなげつけられた日蓮や、イエスのようなわけにはいかない。腹も立とうし頭にもくるだろうし、人間というのは、身も心もか弱き小さな存在だ。だから悟るために苦行を必要とし、精神を鍛錬するのだろう。何が我々の支えになるのか?何を支えにすれば強い人間になれるのか?強いというの...

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「異性」と言う不思議 ③

異性を初めて意識したのは小学一年生だったかな。ハッキリ覚えている。三浦千賀子さんといい、近所(といっても自転車で10分くらい)の歯科医院の勤務医のお嬢さんだった。誰に似てるといえば最も近いのが尾野真千子。彼女の小1の写真があれば相当似ている気もする。すこし角ばった顔に知的な雰囲気。だからなのか、今最も好きな女優は尾野真千子。俳優を意識して映画を見ないが、彼女の存在を始めて知ったのは2008年公開の映...

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「異性」と言う不思議 ④

 息子:「ともだちにバカっていわれた」...

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「異性」と言う不思議 ⑤

「わかった!」今回は思考が冴えていたというか、どんどん正解に肉薄していくようだった。いくら考えても分からぬ時もあれば、分かるときは脳に大量に電流が走るのだろう。マンガで名案が浮かぶと頭の上の電球に明りがともる絵を描いたりする。まさにアレだな、マンガは正しい。これで長年の問題に解決がついた。正しいかどうかはともかく、自分自身に納得がいった。母は、昔の人間にありがちな、狭い視野の女性にありがちな、何かに...

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「異性」と言う不思議 ⑥

異性とは、一般的に男女・雌雄の性が異なること。男性から女性を、女性から男性を指していうが、性質が違う意味もある。幼児期、児童期に異性に強く惹かれることもない、求めることもないが、違いは認識する。初恋の時期が個々によって違うように、異性への興味はその人の好奇心の強さに比例するものかも。自分の初恋は小1であり、確かに好奇心の強い少年だった。同時期に市内の地図をどこからか見つけて様々な場所にめぼしをつけ、...

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「異性」と言う不思議 ⑦

『朝まで生テレビ』を見なくなった昨今は、さすがに年齢を重ねたのだろうか?それもあろうが、論客がつまらなくなった事が一番の要因だ。あの番組がスタートしたのが1987年4月25日とあるから、28年になる。レギュラー司会者で81歳の田原総一郎が53歳の時にスタートした。パネリストには野坂昭如、大島渚、小田実、高野孟、西部邁、舛添要一、猪瀬直樹らの顔があった。「好きなテレビ番組は何?」と聞かれたときに、『朝...

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「異性」と言う不思議 ⑧

別れの朝二人は冷めた紅茶飲み干し、駅に続く小路を何も言わず歩いた…...

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