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Channel: 死ぬまで生きよう!
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「女心」 ②

 女は移り気                     いつもみじめなのは  風に舞う羽のように          女に心を許してしまう者      言葉や考えを                   うかつにも女を信じてしまう  すぐに変えてしまう            何と軽率な心よ!  いつも可愛らしく               だが女の胸の中に  愛らしい表情だが...

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「男心」

「女心」が男に分かりにくいように、「男心」もまた、女に分かりにくいのではないか。「男のひとは分らない」という言葉を幾度聞いたことか。男の子を持った娘もそれをよく言っている。それほどに男女差というのはあるらしい。女は生まれたときから基本、女の世界(環境)で育つし、男も同じこと。性の違いは環境の違いが大きく左右させるのではないかと思うが。...

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「親心」 ①

子どもを産み育てるのがなぜ親の恩なのか、自分にはさっぱり分らない。親は子どもが欲しいから作るんだろうし、ペットショップの犬や猫を欲しいから金銭出して買うのどどこがちがうのか?欲しいペットなら可愛がって育てるだろうし、それのどこが恩であるのか?ペットを育てるのを恩とはいわぬが、人間の子は恩であるのか?別に言うのはいいよ。...

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「親心」 ②

あらためて言うこともないが、自分の「親心」は少数派である。普通、親は子どもに人並み以上の能力や技能に心を寄せるが、昨今は、能力や技能を早期教育で子どもを"しこむ"ことによって習得させるのが、一般化・常識化している。ある有名私立高校を退職した校長がこのように言う。「受験戦争といわれる時代のどこに真の問題があるのか分りますか?...

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「親心」 ③

「父心」、「子供心」、「女心」、「男心」、「親心」について能書き垂れてみたものの、「母心」については書けないでいる。自分に母親はいるが、「母心」という御利益は預かり知らぬところで、だから書けない。母心って、"指圧の心"か?御利益と書いたが「母心」とは愛である。母の愛を供与をされないで育った自分はどこか性格的な欠陥があるはずだが、自分の事はなかなか分らない。...

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「老爺心」

  ◎老婆心はあっても、老爺心はない…「世話焼きは女の特技。老婆心というのは、世話焼きが講じた必要以上の親切心のこと。男はそこまで世話を焼かないものだ。 ◎爺臭いというのはあるが、婆臭いは近年言われだした…「爺臭いは爺さんの息が臭いことが語源だが、近頃は若いこの洋服のセンスがどうとかに言われだした。「なによ、その洋服、婆臭いわねー。」みたいに。...

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「自負心」

  むか~し、あるところに自分という男とあいつという女がいました。ある日あいつが自分に尋ねました。「自負心ってどういう意味?どういう風に使ってる?」。使い方は用例を示して教えたと思うが、「自負心」をどう説明したかの記憶はない。今ならどう答えるのだろうか?日常で何気に使っている言葉の正確な意味を知らない事は多いが、とりあえず正しく使えている。...

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「依存心」

依存心についての記述はたくさんあるが、「それがいい」などと誰もいわない。なぜ「依存心」がよくないかも書いてあるが、読むと分るとでは大違い。親子の「共依存」のように双方の利害が一致していれば、いかなる依存悪も「良」となる。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という有名なギャグがあるが、ここには人間が悪を犯す行為の本質が隠されている。...

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「憎悪心」

20代の前半だったと思う。友人とこういう言い合いをした。「尊敬できない親の言う事なんか聞く必要はない。」というと、「どんな親でも親だろう?親を大切にしなきゃダメだ。」、「まるで儒家思想だな。大切にするってのは、逆らわず何でもハイ、ハイってことか?」、「親の意見と茄子の花に無駄はないっていうだろ?」、「諺はいい、オレの問いに答えてくれ」と言えば、...

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「虚栄心」

誰にでも人からよく見られたい気持ちは、多かれ少なかれ人間の素直な感情だ。若い時はそれが行動のエネルギーの源泉であったりする。自分を飾りたいと言うのは必要な場合もある。が、人は人からよく見られたいと思うあまりに、背伸びをしたり、気どったりで、マイナス面が強く出てしまう。「人によくみせたい」、「よく見られたい」を虚栄心という。...

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「向上心」

  表題を決めて何かを書くときは何も決めないで書くときとまるで違う。表題ナシで書くときは、何の制約も感じないで、頭に浮かぶことをそれこそ意のままに片っ端から書いていくが、表題で書く場合にやることは、自分らしさを書こうとする。つまり、人にない自分の感性を重視する。既成の価値観が好きでない自分は、物心ついたときから少数派を志向した。...

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「闘争心」

本能とは、一般に、特定の刺激に対する前もって定められた自動的な反応で、特定の情動を伴うものをさす。本能の反語は特に定められてないが、近いものは理性だろう。が、理性の反語は感情であり、となると感情≒本能となる。感情は先天的、本来的なものだから本能だが、理性はどうなのか?後天的、経験的なものであるから本能でないともいえるが、理性は知性。...

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「競争心」

「闘争」と「競争」は似て非也?いや、似ていない?それぞれ人の感覚だろう。「屁」と「おなら」は現象的には同じと思い込んでる人は多いが、実は意味が違う。「すかしっ屁」というように、「屁」とは音ナシの構え。「おなら」とは「鳴らす」の連用形の変形に女性言葉の「お鳴らし」が詰まってできた言葉だから、文字通り「鳴る」、つまり音の出るやつを言う。...

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「猜疑心」

「一体に人間とは何なのか?」。「善人」だけ見ていて人間は分らない。「悪人」だけ見ていても分らない。などと人間を善人、悪人と分類をするが、はたして善人だけの人間などどこを探してみてもいるとは思えない。人間の中には誰ですら「悪」というものが住みついている。その悪ちゃんとどう付き合うか?が人間に求められる最大の課題ではないかと…...

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「自尊心」

「○○心」シリーズもまだまだ続くようだが、何かを始めたら徹底してやりたい、やろうとする自分の性癖が現れている。何気に「○○心」のつく語句は何があるかと、頭の体操が楽しいからと、そこが発端になり、語句が集まればそれについて何事かくらいは書けるだろうという、自分に対する暗黙の指令である。命令といってもいいが、どちらにしろ楽しんでやっている。...

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「羞恥心」

「羞恥心」は、自我や自尊心の延長にある概念で、自尊心の強い人は実は臆病であったりする。なぜって、自尊心が傷つくのを怖れ、それを隠すために尊大に振舞ったりもする。特別屈折した心情ではないし、人間の中に普通にある感情だろう。肩で風を切って与太歩きするヤクザのチンピラが実は小心の臆病者であったりする。人は見かけによらないは結構ある。...

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「敵愾心」

  ある女性が、デパ地下の試食商品について持論をいうので、話になることにした。「試食は食べてくださいと出しているんだから、それをアレコレいう方がどうかしてると思います」と、案の定バカであった。この人と自分(を含めた一般人)の考え方の根本的な違いをまず、本人に分らせることが大事で、それなくして延々言い合いをしたところで時間の無駄。...

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「愛国心」

childlike…子どものように無邪気な childish…幼稚で愚かしい...

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「忠誠心」

  現代社会において、「忠誠心」なんて言葉が一体どこに存在するのか?国家や会社に「忠誠」を尽くすとはどういうことか?国から離脱して海外に移住するのはもはや「忠誠心」は消えたことになる。会社に対する「忠誠心」も同様、退職すれば忠誠もクソもない。となると、忠誠とは国家や会社に忠実に仕えることであるが、忠実とはどういうものなのか?...

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「執着心」

「スピリチュアル」というのは本来、黒人霊歌のことをいい、「ニグロ・スピリチュアル」ともいった。霊的な意味の「スピリチュアル」は、本当は「スピリチュアリティ」というが、日本語化して「スピリチュアル」と呼んでいる。この国の法則にのっとって最近は「スピ系」と略されている。霊だの霊的だのは、自分とは全く縁遠い世界で、何の興味も抱かなかった。丹波哲郎が「霊界の使者」などと戯言を言ってたときも、好きな俳優だった...

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