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Channel: 死ぬまで生きよう!
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「空気を読め!」というヘタレ

「女性の道を切り拓いた人たち」という表題で歴史をさかのぼってみたが、そのきっかけは、今回のアメリカ大統領選挙だった。女性初のクリントン大統領が生まれるのか?歴史的瞬間を見ようと、アメリカ国民ならず全世界の人々が注視していた。残念ながら歴史は生まれなかったが、政治経験も軍隊経験もない初の大統領という新たな歴史を生んでしまった。詳しく調べてはないが、政治経験が全くない企業家の大統領というのは、立候補者の...

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「生活習慣」あなどれない

何をするも人生、しないも人生。人生とは両極だ。「人道」や「人権」や「正義」のためなら行動を惜しまぬ人もいれば、取り立て行動しない人間もいる。昔のことだが、出不精自慢の、「パジャマ党」を自負する友人がいた。「家にこもって何かイイことあるんか?」と聞くと、「大丈夫、果報は寝て待てっていうだろう?」と返した。シャレのつもりだろうが…「果報は寝て待て」なる言葉を出すとは意外。「果報は寝て待ては、行動したうえ...

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「活動」は「行動」にあらず

「弱肉強食」という響きは、ネガティブに捉えられているのか?考えてみるに、動物界で弱い者は強いものに食べられ、強いものはさらに強いものに食べられるのは自然の摂理であり、至極あたりまえのことではないか。人間には食物があるから、人を襲って肉を食べないが、強い者が弱い者を凌駕する、「弱肉強食」は、いかなる場においても自然に派生する。社会の中で自然派生する善や悪を、法や決まりで正していくのが政治の目的なら、本...

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「活動」は「行動」にあらず ②

「行動論」、「行動学」はあるが、「活動論」、「活動学」はない。「活動家」はいるが、「行動家」を聞かない。一人で家一軒建てたとしても、それを行動といわない。何故なら、「それは時間と共に歩み、時間の内になされ、時間から垂直に飛び出していく行為ではない」。だから、活動は行動ではないと三島はいう。ならば、三島のいう、「行動」とは何であろう?「行動とは、一瞬に火花のように炸裂しながら、長い人生を要約する不思議...

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西向く侍・東向く向日葵

ふと気づいた、昨日で11月が終わっていることに。なんとも早く過ぎ去った今年の11月であろう。まさに、「光陰矢の如し」を実感する。来年はさらに早く感じるかも知れん。経年で思うのは一年が早く、それだけ死に近づいているわけで、何だカンだいっても、「死ぬまで生きよう」である。向日葵は南を向くものと思っていたが、朝は一斉に東を向くという。知らなかった。試したわけではないが、中三の孫に、「西向く侍知ってるか?」...

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北向きの鬼瓦

とかく人間は権威に惑わされやすいものだ。スーツを着ている人と、だらしない格好の人の言うこと、どちらを信じるだろうか?いうまでもないことだ。惑わされやすいばかりではない、騙されやすいことにもなる。こうした問題意識を自分はあることがきっかけに、自らに問いかけたことがあった。それが講じて今は、「誰が言ったか?」よりも、「何を言ったか!」を重視する。このようにすると、贔屓の人間や尊敬の念を抱く対象であっても...

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ハゲがカッコいい時代 ①

じっと目を凝らしてみると少しづつではあるが、世の中の変化に気づく。じっと目を凝らさなくとも大きな変化を感じるだろう。ディランの、『時代は変わる』の歌詞には現代を象徴するようなセンテンスはないが、時代は猛烈なスピードで変わって行った。自分たちが子どものころ、「世の中変わったな~」と大人たちが言っていた。大人たちは何が変わったと思ったのだろう?自分たちもあの時の大人と同じように、「世の中変わった」と感じ...

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ハゲがカッコいい時代 ②

当時のアデランス宣伝企画室課長は、『日経ビジネス』にCMの狙いを以下のように説明する。「かつらをつけてから家庭が明るくなったというようなイメージを与え、奥さんや子どもに好感を持たせるよう努力するところを描いている」。斯くも斬新なCM効果もあって、アデランスはアートネイチャーに追いつくや、一気に突き放して業界のトップに躍り出る。商品価格の半分超を広告費として顧客が負担することで急成長したアデランスだが...

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ハゲがカッコいい時代 ③

ハゲがカッコいいなど津村は思わないだろう。以前彼と言い合いしたのを思い出した。広島でいちばん美味しいお好み焼き屋さんについて自分は、「みっちゃん」とし、彼は、「ふみちゃん」と言う。彼は、「みっちゃん」を知らない、自分も、「ふみちゃん」を知らなかった。それで言い合いである。親和性の女は同調が基本だが、男の言い合いは、闘争心と幼児性である。広島人はお好み屋如きでしばしば言い合いするが、気に入った店以外は...

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デブがカッコいい時代!?

「ハゲがカッコいい」なら、「デブもカッコいい」でなければならないが、デーブはともかく、デブははやカッコいい時代になっているようだ。マツコらデブタレを企業がCMに登用したり、テレビ業界が盛んに露出させる理由は、デブがカッコいいからでは?ハゲと同様、好みの問題もあるが、デブがますますカッコいいと囃されるなら、ダイエッターはいなくなる?まあ、デブにも種類がある。ハゲにも種類があるように。てことは、カッコい...

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チビがカッコいい時代!

普段は考えることはない身長が伸びるということのついていえば、身長が伸びるということは即ち骨が伸びること。デブは肉がつくことで骨は関係ない。身長は、骨の両端にある、骨端線という軟骨の部分が膨張することによって伸びる。男子の場合16歳前後、女子は15歳前後で思春期を終え、骨端線が閉じる。骨端線が完全に骨化すると、身長が伸びることはない。生まれてからの1年間で約25cm、1~2歳で約10cm、2~4歳は年...

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事件から学ぶ 「慶応大学集団強姦事件」

慶応大学の10代女性が神奈川県葉山町の合宿施設において、同大広告学研究会(広研)に所属する男子学生数人から乱暴を受けたとされる問題で、大学側は関わったとされる4人の男子学生に対し、無期停学などの処分をした。この問題をめぐって大学側は当初、未成年者(18歳)への飲酒強要と、広研に解散命令を出したが、学生個人への処分はなされていなかった。その後大学は、▽商学部2年の学生▽理工学部1年の学生2人▽環境情報...

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事件から学ぶ 「成宮寛貴」

成宮寛貴という名を目にし、彼を庇う芸能人の言葉を見出し以外は気にも留めず、SMAPほどの有名人ともいえない彼の存在を自分は知らなかった。基本的に芸能界に関心はなく、無知を自認する。芸能界の話題満載の週刊誌は何十年も買ったことがない。そんな成宮がいきなり芸能界を引退するという。何があったのかとの好奇心もあって、関連記事を読んだ。コカイン使用疑惑があったと、写真週刊誌「FRIDAY」で報じられたようだ。...

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事件から学ぶ  「は、社会の雑多」

「事件」は「経験」ではない。経験から人は多くを学ぶが、事件から学ぶこともできる。「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい」。という言葉がある。乗っていた船が沈んでしまった、これは事件である。自分だけが助かってなんとか無人島に漂着したのなら、それも含めて事件である。が、無人島での生活は経験となる。...

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事件から学ぶ  「親の在り方」

慶應大学の広告学研究会に所属する男子学生数人が10代の女性に乱暴したとされる事件は週刊誌で、「集団強姦」と報じられたが、当初、提出された被害届が取り下げられたこともあってかマスコミは、「集団強姦」から「集団暴行」としている。女生徒の親から被害の訴えられた大学側は、関係者に複数回にわたる事情聴取を行う等、可能な限りの調査を行ったという。被害者の母親は、大学側から性的暴行はなかったとされたことに納得せず...

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事件から学ぶ  「ストーカーへの対処法」

12日夜、栃木・宇都宮市のアパートで28歳の看護師の女性が、血まみれで死亡しているのが見つかり、警察は、殺人の疑いで知人の27歳の男を逮捕した。殺人の疑いで逮捕された、菅野龍容疑者(27)は、宇都宮市御幸本町のアパートの室内で、この部屋に住む、知人の看護師・根本紗貴子さん(28)を、室内にあった文化包丁で刺して、殺害した疑いが持たれている。根本さんは9日以降連絡が取れなくなり、家族が警察に届け出てい...

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事件から学ぶ  「不倫」

自分のしたいことをし、楽な生活を送り、本能を満足させることを幸福と思い、それを求めて生きる人の多いこんにちだ。あるいは現世的利益を約束する新興宗教が目覚ましく信者を増やし、発展を遂げている時代でもある。それに比べて禅寺で苦行を行う修行僧たちは、世間一般的に何とも奇異に映る。彼らの生活は幸福の要素をまったく欠いているようである。己の持ち物を持たず、結婚生活も営まず、しかも上長の意に従う日常を送ることを...

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事件から学ぶ  「強姦」

「夫とはもう10年くらいレス」という言葉で意味が分かるように、「セックスレス」という言葉は浸透している。なぜ、「セックスレス」になるのかいついて、「面倒くさい」という回答が多い。人間付き合いも面倒だからと避ける人がいるが、そういう人は案外社会性の希薄な人間であろう。夫婦といえども男と女である。男と女のすることには、すべてそこに社会性が成立する。男女において、男女の共同生活において、性は絶対不可欠とは...

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事件から学ぶ  「強制わいせつ」

パーティーに誘った女性に酒を大量に飲ませてわいせつな行為をしたとして、大阪府警は11月21日、大阪市中央区南船場、近畿大法学部4年、瀬戸和真容疑者(22)を準強制わいせつの疑いで逮捕した。瀬戸らは、大阪市北区曽根崎新地1のバー「MJ」で、知人ら数人とともに20代の女性にビールやシャンパンを大量に飲ませ、酔わせた上で体を触るなどしたとしている。瀬戸容疑者は大学に通いながらも、女性を集めたパーティーの主...

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事件から学ぶ  「殺人」

いつだったか酒宴の席で友人に言ってみた。「何で人を殺してはいけないんだ?」それに対して普段は温厚なKが、「そんなこと聞かなくても当たり前だろ?」と吐き捨てるように言った。つまらん世俗の話をするよりマシかと思ったが、まあ、そういう答えもあるだろう。「当たり前のことを言葉にしていうのも難しいんじゃないんか?」と言おうと思ったが止めた。話を寸断されるなら止めた方がいい場合がある。話題を振っても盛り上がらな...

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