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香山リカという○カ

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このひとがついにというか、のっぴきならぬ騒動を起こしてしまった。誰が聞いても嘘だと分る嘘を吐いたことで、彼女は人間としてもっとも大事なる信用を失墜させてしまった。発言がオカシイ、バカじゃないの、というのは主観的要素もあるわけだが、信用失墜となる「嘘」を吐いてしまったことで、長らく隠匿していた彼女の本質を万人にさらけ出してしまった。

嘘の用途や質にはいろいろあるが、自身を守るためのその場限りの嘘がもっとも戒められる嘘であるのは社会の共通認識である。それをやってしまった理由も原因もよく分る。一言で言えば、彼女は小保方晴子と同等の足りてない人間であったことは以前から指摘されていたが、小保方氏のように一発ですべてを台無しにしたのではなく、長らく業界にあった。

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事の成り行きは、民間シンクタンクである独立総合研究所代表取締役社長青山繁晴に対するやっかみから出たものであるのも明白だ。この件の成り行きについてはネットに書かれてあるし、取り上げたブロガーも少なくないので、重複しないよう別の視点から、なぜ香山リカがバカとして葬られることになったのかを、彼女が取ろうとしない責任と後始末について言及する。

おそらく彼女は小保方晴子程度では済まされない程に、身包み一切を剥がされることになるだろう。それは、彼女が金曜パネリストとしてレギュラー出演している生放送番組『虎ノ門ニュース8時入り!』(スカパー!プレミアム)の番組チーフプロデューサー山田晃氏の、事を曖昧にしない性格によるものであろうし、こういうバカは容赦しませんよという姿勢が小気味いい。

子細を誤魔化すことなく、躊躇うことなく、後日、番組の内容を変更してまで徹底追及する姿勢は、「バカには土下座させるか膝まづかせるか、でなければ私は許しませんよ」という男気であろう。普通はここまでやらないのは、社会が女という弱者に味方する部分もあり、「女いじめ」、「そこまでしなくとも」は、小保方晴子のときの擁護派も凄まじいものがあった。

この世はまさに男女同権と言いながら、男が女に甘い点はオカシクないかと思う輩は多いが、女に厳しくなれない男の所詮は「女好き」であろう。別に好きなのはいいが、だからといって人を誹謗し、中傷する発言をしたのなら、それはそれで男同様に責任を取らせるべきだ。なぜなら、責任を取らないで逃げ隠れする女のズルさを容認する社会の体質がなぜかある。

イメージ 2今回は相手が悪かった。そんなことを青山繁晴が許すはずがない。やったことをやっていない、言ったことを言っていない、書いたことを書いていないと、よくもまあ、人間はそういう明らかに嘘だと露呈するであろう事を承知であるのかないのかを別にして、すっとぼけられる往生際の悪さを見せつけるが、こと青山氏はそういう事をもっとも嫌う性向であろう。
そうでなければ公人としてアレコレ発言は出来ないはずだし、テレビで発言する人は逃げてはダメであるのをもっとも周知している発言者である。だから、逃げる香山を許さない部分もあろう。香山はついに番組降板という懐刀という奥の手で、八方塞がりの現状突破を狙ったが、あきらかに自ら収拾がつかなくなっての小ズルさは、うっとうしいほどに被害者モード丸出しである。

チーフプロデューサーである山田晃は、この件を問題にし誤魔化すことなく6分間近くも時間を割いて経緯ならびに謝罪を行った。以下はその内容。「先週金曜日の放送中、ブレークタイムのコーナーで、ニコニコ動画における (青山氏出演の) 木曜日の視聴者数が多いという発言をきっかけに、香山リカさんが青山さんを応援するファンに対して"信者"という発言をされました。

それを受けて須田慎一郎さんが、"宗教だから"と返し、その後MCのサンキュータツオさんが、"ネトウヨもついている"と発言しました。また、スタッフが(スタジオがサテライト形式であることをいうと)、サンキュータツオさんが、"仕事しろよ"という発言が行われたほか、視聴者の居住地などの個人情報に触れる軽率な発言がありました。これらの発言は著しく不適切でありました。

青山さんを応援する方々に対して人として許されない、事実と反する誹謗・中傷をこの場を借りてお詫びいたします。これに対して当の須田氏、サンキュー氏、スタッフの一平氏は真摯に謝罪文を番組側と青山氏に提出した。が、香山氏のみこういい訳した。「"信者"という単語を使ったのは事実ですが、国語辞典にもあるように"信者"にはある人物の思想や人柄に心酔してる意味もある。

私はこの意味で申し上げ、宗教・信仰という発想は心にもないことですが、私の発した"信者"の意味を宗教の信仰者と受け取られ、不快にさせた方々にはお詫びします」。と、この香山リカの発言は他の2名とは異質のいかにも女的なバカの謗りを免れない発想である。女がバカな言い訳をするのは、こういう言い訳が男や社会に通用すると思うからだろう。

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ハッキリいえば通じない。この場に及んで、「信者」の意味を持ち上げ誤魔化そうとするところがバカである。聞く側が誤解したなら悪う御座った、というのが自己弁護であることに気づかない女って、だから世間からバカと言われるのだ。男世界ではこんないい言い分けなんかしていれば誰からも相手にされない。謝罪の本質が分ってないというか、謝罪になっていない。

「相手が誤解すれば…」と、自己弁護をする時点で謝罪になってない。むしろ相手を逆撫でしてることに気づかないのは、考えが甘い点において社会性がない。謝罪とは、一切の自己弁護を放棄することで、少しでもそれが入ると謝罪にならない。とにかく自尊心を捨てることで相手を立てること。香山氏の発言はサンキューという芸能人よりもはるかにバカである。

ちなみにサンキューはこう謝罪文を書いている。「司会者として番組に臨む姿勢と認識の甘さであり、司会に不適格な私自身の処遇を含めて番組制作者と検討させていただきます」。と、クビを覚悟の失態と責任逃れをしていない。須藤氏も、「視聴者を不快な気持ちにさせたのは間違いのない事実」とした。香山氏のみ、(受け取り手によっては)誤解を与えたという自己弁護がある。

この違いが人間観、社会観の違いだ。男観・女観と言い切るのは御幣があるが、とかく女は言い訳が多し。切腹という発想がないんだろうな。なんとか生き延びたいと、その生命力がまた生物としての女には大事なのかも知れない。自殺者の数は常の男は女の二倍である。ただし、社会生活の場においては、観念しなければならないことも知るべきことである。

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香山氏が素直に、「発言に言い分けの余地はなく申し訳ないと思います」。と、どうしてこういう覚悟をみせられないのか?これが彼女の無知・自尊心・虚栄心のなせる技であろう。謝ることで自分が下位に見られるという発想・恐怖がつきまとった人。バカが肩書きだけで生きていくと「地」を出せない、それが虚栄心である。自分に自信があれば、頭を下げるなど吝かでない。

彼女は、「まれに見るバカ女」の一員であるがその理由はこうだ。香山リカについて、「ああ、いるねえ(こういう女)」以上の感想を持てる人というのはあまりいないだろう。自分も彼女にはそれ以上の何もないのはそのとおりである。香山リカの存在意義というのは、精神科医という肩書きと、そういった取り立ててカラーのないあたりさわりのなさだったりする。

だが、だれも真面目に見ていないのをいいことに、香山リカの文章はすべて、実にいいかげんな思いつきの垂れ流しでしかない。「サイコのお部屋」みたいな悩み相談ものでもそうだし、時評コラムみたいなものでもちがいは対象が個人の悩みか社会問題というだけ。そこで情けないのはその精神分析っぽい用語への置き換えが、ほとんどの場合、何の役割も果たしていないこと。

精神分析的な用語に置き換えることで、精神分析的な治療法や分析法が何か適用できるなら意味はあるけれどそれがまったくない。橋下大阪市長ともこういう舌戦があった。「香山氏は一回も面談もしたことがないのに僕のことを病気だと診断してたんですよ。そんな医者あるんですかね。患者と一度も接触せずに病名が分かるなんて。サイババか」これに対して香山氏はこう答える。

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「私は精神科医として(橋下的なもの)の象徴としての橋下さんや彼を熱狂的に支持する人たちを分析し、その発言や行動に社会病理性を感じ、歴史との比較なども行いながら、警鐘を発したいと考えている」とし、改めて、「橋下さんご自身の内面的なことを問題にしているのではなく」、「橋下さんの発言や行動から見えてくる(橋下的なもの)に対して物を言っているだけ」としている。

香山はすぐに「私は精神科医」というが、人生相談や悩み事相談ならそれでもいい。ある人の悩みに、「それはナントカ症候群です」と診断を下してあげるのは、少なくともその人が、自分の悩みは自分一人のものじゃなくて、他にも同じような人がいるんだ、という気休めにはなるから。だから精神分析用語への置き換え自体、それなりに価値があることだと言えなくもない。

が、社会現象を前に、それがナントカ症候群だと言ってそれが何の役にも立つのか?「思いつきの垂れ流し症候群こそが香山リカの精神病理」といわれる所以である。橋下氏や青山氏などの人気のある人間に即座に嫉妬し、噛み付き悪い点を探し当てて満足する程度の精神科医である。今や地上波に出なくなった人物の代表が、香山と森永卓郎だが気分の悪くなる顔の代表か?

青山氏のファンを信者とまでいい、それに対する青山氏の怒りを「下劣」とする非難を自身のツイッターに書き込んでいた。ここまでは彼女の収まらぬ心情として理解はするが、共感は出来ない。そもそも青山の番組出演の際は、彼のファンと称する信者がスタジオ界隈に押し寄せ、「みんな暇なひとだ、仕事しろよ」みたいなトークで、彼と彼のファンを侮辱したのだ。

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当の青山は冷静な視点で香山らの「悪乗り発言」をこう諌めた。「私のファンとか応援してるとかの言い方は正確ではなく、僕の問題提起を通じて自分の頭で考えている視聴者の方々です。私はタレントでもなければ芸能人でもなく、イタズラにファンとか応援してるという言い方は止めて欲しい。僕がどういわれたことより、僕の発言に耳を傾ける視聴者への誹謗・中傷は許されない」

今回の件で問題が拡大したのは番組の発言そのものより、香山氏のツイートの書き込みである。山田氏が経緯をこう説明した。「5月1日の放送で、香山さん本人の意に反するコメントが一時的にネットにアップされたと説明しましたが、この件に関して改めて経緯と説明をしたいと思います。4月30日深夜、香山リカさんのツイートについてのネット情報を私が発見しました。

このツイートはその後削除されており、私が見たのは削除前のまとめサイトのようなものです。5月1日の生放送本番前に香山さんに確認したところ、「自分がツイートしたものではない。ツイッターのアカウントが乗っ取られた可能性がある」とのコメントを得たため、5月1日の放送で言及しました。香山さんは、「私自身、正確にツイートしたものではない」と回答した。

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私が、「香山さんが書いたものはないのですね?」と確認すると、香山さんが、「そうです、はい」と回答があり、そこでアカウントが乗っ取られたならば、事実を究明し、番組で公表することをお約束しました。ツイートには番組関係者しか知り得ない情報が含まれており、番組終了後に話し合いを持ちました。話し合いの場で香山さんから次のように告げられました。

(1)一連の6つのツイートは香山さん本人が、香山さんを熱心に擁護する人物に向けた私信の下書きだった。(2)下書きが知らないうちにツイートされてしまった。(3)香山さんがネットに一連のツイートがアップされたのを発見したのは4月30日の夜8時から9時ごろ。その段階で該当する6件のツイートを削除したと。(その後)香山さんへの聞き取り調査を引き続き進めました。

一連のツイートについて、当初は、『アカウントが乗っ取られた』と乗っ取りの可能性を示唆していたが、私が、『アカウントの乗っ取りなら、警察に届けるべきでは?』と提案すると、『(ツイッターの)下書きは事務所のパソコンで書いて保存していなかったため、アカウントの乗っ取りではなく、使用していたアプリケーションの誤作動かもしれない』と証言されました。

アプリケーションの誤作動なら開発会社に問い合わせすべきであるし、乗っ取りなら犯罪なので、警察に相談すべきだとは思いますが、サーバーに保存していないデータの流出なら"パソコンそのものが乗っ取られた"可能性があるので、私の方から香山さんおよび香山さんの事務所関係者に詳細な調査をお願い申し上げたところ、今週、香山さんからお手紙をいただきました。

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そこにはアカウント乗っ取り、アプリケーションの誤作動には触れられておらず、私および番組への対応への不満と、本日の番組の出演辞退、番組そのものの出演辞退が記されておりました。当番組はそれを受理しましたが、香山さんのお手紙の内容が私達が確認している事実と異なる部分もありましたので、今後反論文をお送りするなどのやりとりをしていきます。ご報告は以上です。」

どう見ても香山の一人芝居、一人相撲である。香山リカなる人物の存在意義さえ失いかねない危機的状況に、精神科医としてどう対処する?斯くも八方塞がりの収拾困難なら気弱な男は自殺するかも…。自ら撒いた種とはいえ、死ぬか、佐村河内氏のようにすべてを捨てて楽になるか。前者は王様(エリート)の名誉の守り方、後者は乞食になっても生きて行かんの逞しき生命力か。

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