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Channel: 死ぬまで生きよう!
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なぜ女が男をでなく、男が女を刺すのか ②

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ブログの行数を減らしたものの、事件の概要だけで終わってしまったが、女が男を刺し殺す事件はないこともないのだろう。自分の脳裏に記憶として浮かばないだけだ。前記した男による女性刺殺事件は、いずれも当ブログで取り上げたこともあるが、取り上げなかったとしても、記憶に残る事件である。自分は男であるけれども、男が女を殺すというのはまったく理解に及ばない。

それはまことに単純な理由である。男が男を刺し殺すに比べて女は非力であり、刃物を使わなくても、腕づくで痛めつけることはできるが、殺すというのは亡き者にすることが目的なのだろう。痛めつけるだけでは気持ちが収まらないということか。人を殺してまで亡き者にしたいというほどの恨みということか。嫌な奴なら顔を見ないでおけばいいことだが、殺すリスクを考えないのか?

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男が暴力的で癇癪持ちであるのは、そうであったとして、問題は殺人などを起こせばあわば死刑、そうでなくとも獄舎に監禁されて暗い人生(?)を送らねばならない。そんなつまらぬ生活を強いられたとしても憎悪が勝るのか?中国の史記には「臥薪嘗胆」の故事にちなむ物語があるが、あれこそ凄まじき憎悪である。「臥薪嘗胆」は実は二人の人間の行為をあらわしている。

「呉越同舟」というが呉と越は反目しあっていた。呉王夫差は、仇敵越に報いるために、「臥薪」した。越王勾践は、「会稽の恥」に報いるために「嘗胆」(苦いことでは半端ない熊の担を舐め続ける)し、憎悪の火を消さぬよう努めた。これからすれば、女にフラれた憎悪などは屁の如き。なんともつまらん男である。せめて男なら、「臥薪嘗胆」くらいの高尚(?)なる憎悪を持てといいたい。

それにしても婦女子を殺すことはなかろう。ボコボコに殴ってそれで済ませばよかろうと言いたいのだ。どちらもよいことではないが、「殺すことはなかろう」である。確かに自己中で、口幅ったく、頭ごなしに言葉で襲いかかってくる女は想像できる。男の怒りも想像できるが、感情的になって人を殺すこと以上に、「人を殺す」とどうなるくらいの想像力を持てである。

顔が腫れようが歪もうが、体中にアオジができようが、男には力があるのだから、ウルさい出しゃばり女は痛めつけておけばそれで十分だろうに。自分をフッた女も、交際を断った女も、それで自尊心が傷つけられるというなら、殴って蹴とばして唾を吐いとけ。これくらいでいいんじゃないか?刺し殺すほどの憎悪とは、ひ弱で女の腐った男の行為にしか映らない。

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真の男なら、「グっ!」と下くちびる噛んでこらえるものだが、ママに甘やかせて育てられた近頃の腑抜け男は、身体の半分が女性化してしまっているのか。しつこく携帯をみようとする女に言って分からぬなら、鼻をへし折っとく(口で分からぬバカへの怒り)くらいはやったほうがいい。それでケンカ?それで離婚?望むところだ。こんなバカ女の理屈に支配されるよりはマシだろう。

夫婦にだってプライバシーがある。「見られて困ることないなら、堂々と見せればいいでしょ」というのが低脳女の理屈である。女の低俗な覗き見趣味を満たしたいがための理屈である。恋人といえど、夫婦といえど、親子といえど、他人である。ならば、「他人の嫌がることはしない」は人間関係の最低限のルールである。黙っているから容認されていいわけではない。

相手が黙っていようがすべきでないことはすべきでない。誰も他人の心を踏みにじって土足で立ち入る権利はないのだ。これくらいのことが分からぬ大人がいるのが嘆かわしい。他人の携帯を勝手に見ると罪になるとかどうとか、そういう相談や書き込みは多いが、法に触れるとかの問題ではなかろう。他人の物を勝手に覗かれたという嫌悪感こそを問題にすべきである。

自分はハナからそういうゲスな女を選ばないし、絶対に妻になどしない。何を好んでそんな女を傍におかねばならぬのか。恋人にしろ、夫婦にしろ、親にしろ、他人のプライバシーは尊重すべきである。他人の携帯を覗き見する奴は、人の裸をこっそりと覗き見する人間と何ら変わらない。そういうことをしたいという欲望を持つこと自体が、人間としてクズであろう。

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自分のアドバイスを実行した夫がいた。妻にハッキリ、「携帯をみるな」といったところ、妻はそれに対してしつこくもクドクド言い返した。自分の行為をよくないこと、よくなかったことと、素直に認められない人間がこのように吠えまくる。それも覚悟をしとけと自分は言っておいたが案の定である。そして遂には、「私のいうことが聞けないなら好きにしたら…」吐き捨てたという。

人間の醜い性格はこういう時に現れる。抵抗することをあらかじめ封じておき、自分の指示に従わぬものを、「だったら好きなようにしたら」と突き離す。親が子にしばしば用いる卑怯手段で、これは一種の脅迫だ。相手の抵抗を封じる手段には、「明示的な場合」と、「黙示的な場合」があるが、後者は典型的な性悪女である。こんな女にひれ伏す男はバカになっていくだけ。

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