Quantcast
Channel: 死ぬまで生きよう!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1448

体に散弾…

$
0
0
ここんとこ梅川づいていたのか、体の左半分に散弾の粒がたくさんある、そんな夢を見てしまった。誰かに撃たれたというのではなく、とにかく左半身に小さな散弾の粒があるのが見つかった。おそらくこれは尿管結石との関連もあっての夢であろう。人が夢を見るのは精神活動の一環で、人だけでなく犬や猫など、ペットも夢はみるという。聞いた訳ではないが…

ペットを飼っている方なら、ペットが寝ているときに、そういう風に感じたことはあるのでは?自分も飼ってる犬が寝てるときの仕草から、「あっ!こいつ今夢をみていたな!」と思い当たることがあった。ハナがむずむずなどはしょっちゅうだし、夢に驚いて目を覚ましたことも観察でわかった。ときたまペットを観察しながら、犬の習性などに興味を持ったりした。

イメージ 1

興味の対象は何も人間だけではない。そういえば、我が子をよく観察したな。「子どもは見ているだけで楽しいし、癒される」と誰かがいっていたが、それは言えてる。そうはいっても子どもはペットじゃないんで躾は必要だし、ペットだってそれなりの躾はいるのだろう。犬以外に飼ったことはないから分らないが、ネコやハムスターは躾をしないんだろうな?

「猫に小判」といい、値打ちの分らないものの例えだが、「何をしても効果や反応がない」との意味でも使われる。猫を飼ってる人は、「いいえ、そんなことはありませんよ」と思うかもしれないが、猫にうとい自分にすれば、ツンデレで、ジコチュウで飼いにくいと思うけど、それも猫好きには、「そんなことないよ」とか、「そこがいいんだよ」などと言っている。

人もいろいろ、人格もいろいろあるように、猫もいろいろ、猫格もいろいろだという。長女のところで飼ってる猫は、まあ不思議というか、常に隠れて飼い主が見つけて引っ張りだすまで姿を現さない。引っ込み思案というより、ひきこもりだ。飼い猫というのは、もっと人懐っこいのではと思うが、まるで愛想はないし、ほっといてくれと言わんばかりだし、飼い主以外に体を触らせない。

猫って喉の下をスルスルすると喜ぶが、飼い主が抱いてて、それを他人がやろうものなら、すぐに逃げるし、あれ以後二度と関わりたくなくなった。猫も猫なら人間も人間、媚びることもない。猫の性格がどうであれ、人間にはカンケーナイ、エイキョーない。猫に嫌われることは多いが、犬にはそれがないな。犬を見てると善人(善犬?)の固まりにみえる。

イメージ 2

ところで夢の話だが、夢の科学的研究は進み、寝ているときのノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)に関係することが分かっている。この2種類の睡眠状態は発達した脊椎動物である鳥類と哺乳類でみることができ、犬や猫でも寝ている間は2つの睡眠が繰り返されている。夢に他人はでてくるが、犬の見る夢にはご馳走以外に飼い主もでてくるのだろうか?

「同床異夢」は例えであって、夢だけについていうなら、「同床同夢」はあり得ない。が、一度だけ朝に二人が同じ夢を見たことがあった。彼女からその話を聞いて、8割~9割方、同じ内容であったことに驚いた。相手が先に話したので、相手が自分に合わせたことはない。まさに「同床同夢」であった。「同床異夢」は、考え方や目的とするものが違うことの例えである。

よって、こういう相手は世界に二人といない、相応しい相手だったのだろうか?まあ、相性というのは漠然と合致するというのではなく、互いが歩み寄って合わせて行くものだと思っている。恋人と相性が悪いから別れたなどというし、「性格の不一致」は離婚の代名詞のようにいわれるが、性格が一致するわけないだろう。そんなまやかしの言葉は止めてしまえ!

といいたいが、方便だから何でもいい。いちいち人に説明することでもないし、説明できることでもなかろう。だから、「離婚の原因は結婚したこと」を方々に奨励している。もし、離婚を身近に感じたなら「背筋を伸ばす」できと思っている。離婚をネガティブに考えないで、ことに当たれば問題は解決するであろう。決して昔のようにダメな妻を追い出すことではない。

イメージ 3

ダメな夫に三下り半を付ける離婚も多くなった。いい例が、東北大地震のときに増発した、いわゆる「震災離婚」と言う奴。妻子をほっぽらかして自分だけ逃げよう、助かろうとしたヘタレ夫のことだが、妻の一方的な言葉を鵜呑みにするなら、それでも男か!であるが、おそらく普段の日常生活で、妻が夫にどういう態度で接していたか、それにも関連するのではないか。

夫を無視し、足蹴りにする妻を誰が助けたいものか。どっちにしても、こういう夫婦は、むしろ震災が離婚のいいきっかけになった。マスコミやメディアは状況だけを報じるが、そこに至る夫婦の内実を報じたところで、話題としては面白くないし、普通の離婚の経緯と何もかわらない夫婦の軋轢だったりする。だから、「震災離婚」とセンセーショナルに報じたのだろう。

離婚には必ず双方に問題がある。これを押さえておかないと、被害者意識が充満する。人間は勝手なもので、何かあれば罪を軽減を狙ってズルく立ち回るものだ。何事においても、一方的な言い分だけ聞いたのでは、まるで違っている例は多い。どうしても自分を良くいうのが人間の心情というもの。中には、自分の悪い点、良くない部分に照準を合わせて話す者がいる。

男に多いが、女にもいる。こういう女はできた女だと思わされる。何人かいたし、そういう女はやはり性格はよい。何事も端的に答を出そうとする女は多いが、明確な答とはそうそう簡単にでるものではない。なのにそれをやろうとするから短絡的になる。以前、離婚した知人がこのように言った。「妻は自分の身内の悪口ばかりいうんだよ」が、それが離婚理由とは言わなかった。

イメージ 5

それを愚痴と言うんだろう。解決してこなかったのを棚に上げて、だから、いつまでもその事を言い続ける。そんなことを始めて言った時に自分なら、「二度というな」と言うだろう。それだけではない、妻にそのように言われないよう、思わせないよう、自分の両親にも注意、助言をすべきである。解決というのは、どちらか一方を何とかすればつくものではない。

妻には妻の思い(言い分)があり、それをシビアにみないで「親の悪口をいうな!」では妻の気持ちは増幅するだけだ。こうなると妻は、「夫は姑の言いなりで、自分では何ひとつ決められない」と思うようになる。こんなことは当たり前だ。最も、自分は母と妻の性格を比べて100%妻を支持したが、姑のワガママさは目にあまるもの。特に性格的に問題がある母はなおさらだ。

それでどういう事が起こるかといえば、息子と母親が険悪の場合、母親は嫁を味方につけようとする。女の浅ましさ丸出しだが、自分はそれで良しとした。母と妻がグルとなって結託したところで、妻が自分を母と同じ視点で見るはずがないからだ。自分は妻を味方に引き入れたいなどさらさらなかった。母と妻が上手く行けばそれでよく、所詮母は無視の相手であった。

嫁と姑の問題は普遍的なテーマであるが、母と息子が仲が悪いのがいいとの結論を得ている。とはいえ、無理に母親と仲を悪くしたらいいというのではなく、妻は他人だからという事も考慮すべきで、マザコン夫であるなら妻はやってられない。マザコンが害悪というより、そこに嫁と言う他人が入ってきたとき、夫と姑(つまり母と息子)どうにも解決しがたい問題である。

イメージ 4

夫が浮気をして、離婚を言い出したと相談を受けた女性があった。「夫の行為は許せない」と言いながらも、「日常、夫との会話もなく子どもべったりだった私にも責任があるんでしょうね」といっていたが、このように互いが非を認め、離婚にむけて妥当な話し合いをするなら、決して離婚自体は不幸ではない。起こった事は起こったこと、後は前向きに生きればいい。

起こった事を恨んだり、嘆いたりの感情よりも大事なことがあるということだが、怒りや不満が先に立つ。人間は何かあったとき、問題が起こったときに、その人の本性がわかるというが、何もないときは本性を出す必要がないということであろう。という事で、今回から幾分少なく、スッキリ書くことにした。書き足りないなら翌日、翌々日に書けばいいこと。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1448

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>